【井川塾長の受験生時代】大学受験1日目の失敗が、本命での成功に。
ボク(井川治久 塾長)は、
高校3年生のクリスマスイブの日までは「慶応大学・数学科」志望の「私立理系」でしたが、クリスマスの日に「私立文系」志望に「転向」して、「浪人すること」になったのです。
浪人生時代は、当時の代々木ゼミナール・代々木校に通っていたわけですが、「英語の授業」は、
◆週に「90分授業が、★5コマ」ありました。
簡単に言うと、
◆「英文法」「英作文」が、週に、★2授業。
◆「英文読解」「構文読解」「長文読解」が、週に、★3授業
という具合です。
(*当時の講師陣:小堺勝、古藤晃、猪狩博、原秀行。)
・・・・・・当時、「読解のテキスト」は、「早慶上智クラス」に在籍していたわけですから、当然、易しいものではない。
◆上記の「読解のテキスト」 3冊の「予習」をすると、
★★★「知らない英単語」が、たくさん、出てきて、それらを、大学ノートに、順番に、書き出して行くと、・・・・・・ひどい時には、一授業につき、大学ノート2ページが、埋まってしまう程でした。
★★★それでも、「知らない英単語」は、「根気よく」書きだして、「英和辞典で、すべて、発音と意味を、調べ上げて」・・・・・・「大きな声で、音読して」覚えようと、毎日、毎日、努力したものです。
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・・・・・・加えて、
◆「英単語集」(大学受験レベル)
◆「英単語集」(中学から高1レベルのもの)
◆「英熟語集」
も、日々、音読暗記をしていました。
★★★高3の6月ぐらいから「本気で」始めた上記の「英単熟語集、3冊」は、浪人時の8月末には、「猛烈な音読暗記の努力の積み重ね」によって、「95パーセントの暗記が完了」していました。
・・・・・・先生方に、「質問」にいくと、
★★★いくら「長文」を読んでも、たった1年間では、「すべての英単熟語が、読んだ長文中に出てくるわけではない」ので、・・・・・・英単語集、英熟語集を「丸暗記すること」は、早慶上智クラスでは、当たり前のことだ!!!
という
★「まっとうで、正直なアドバイス」
を、いただけたお陰で、ボク(当時の井川塾長)は、大学受験で「勝てた」のです。
(完)
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(2024年2月26日の「行事」前。控え室にて撮影。)井川治久、塾長: