(教え子の選択)「負けず嫌いのMくん」と「見切りの早いSくん」

井川治久

井川治久

テーマ:(高3生)早慶上智合格までの「英文読解」マンツーマン演習

もう、10年以上も前のことになるが、

旧教室(今はなき「ネオ開成塾」)に、

高2で、モリタくんとサトウくん

という生徒が、

◆「早慶大」をめざして、入塾してきた。


・・・・・・週2回、

休まずに、通塾していたのだが、


▲高3の夏休みになっても、「英熟語集」を、覚え切る気配が、なかった!


・・・・・・そこで、9月の、ある日、

▲本当に、「早慶大」を、受けるの???

▲「英熟語集」を、全部覚えなきゃ、基本的に、話にナラナイわ!!

と、

塾長のボクは、かなり厳しく、アドバイスした。


・・・・・・すると、

・・・・・・驚いたことに、

・・・・・・モリタくんは、

・・・・・・10月の、ある日、

●先生、「熟語、全部」覚え切りましたよ、ボク!

とか、

急に、言い出したので、

・・・・・・塾長のボクは、

▲まさか!

と、笑って、

最初は、相手にしなかった。

・・・・・・すると、モリタくんは、

●何なら、質問してみてください!

とか、言い出したので、

▲それじゃ、10コか20コ、覚えたか、質問してみようか!

・・・・・・ということで、

・・・・・・質問してみると、

●なんと、すべて、答えるでは、ないか!!!

●お~~! 見込みが、出てきたね!!

・・・・・・こういう

★「負けず嫌いの生徒」が、早慶大に、受かるのよ。。。。

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そうして、

もう一人の生徒も、

★「自分を、ちゃんと、持っていた」

というか、

★「見切りが、いい!」

・・・・・・ある日、

★先生、早慶じゃなくても、「法政大学」で、いいですかね???

と、言い出すので、

・・・・・・塾長のボクは、

▲ボクは、「キミの親父」じゃないから、何とも、言えない!

▲「親父さん」に、電話して、聞いてみたら!!!

・・・・・・そう、ボクが、アドバイスすると、

「親父さん」が、イイと。。。。

★そうして、早々、「法政大の推薦」を取って、年末に、卒塾していった!!!


・・・・・・まるで、「映画のような話」でしょう。。。。

★「実話」ですよ。

・・・・・・「井川塾・公式ホームページ」に、いまだ、スナップが、残っているわ。。。。


以上、「早慶」と「法政」それぞれ「自分の歩む道を決めた」「自分というものをちゃんと持っていた」生徒たちの実話でしたとさ。。。。
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井川治久
専門家

井川治久(塾講師)

井川塾・受験英語学院

39年間の大学受験英語の合格指導実績により、受験英語の肝を知り尽くす。効果的な受験英語上達法で、生徒を志望校合格に導く。★最後までとことん面倒を見る姿勢は好評を博している。著書多数。早大OB、開成OB

井川治久プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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