「英語の偏差値を上げる」のに、最も大切な事とは(?)
2022年5月5日(こどもの日)ゴールデンウイーク号:
「模試」について、質問がありました。
◆「マーク模試」だけでなく、
「記述模試」も、受けておいたほうが、よいか?
といった質問です。
・・・・・・申し込みが可能なら、
★「マーク模試」だけでなく「記述模試」も、受けておいたほうが、ベターです。
・・・・・・もし、受けた「マーク模試」が「共通テストと同じパターンの模試」であった場合、「それ以外のパターンの模試」も受けてみないと、「自分の成績」が、ハッキリと出ないケースがあるからです。
★「マーク模試」に加えて「記述模試」も受ければ、「自分の偏差値」も、両面から、判断することができます。
★「模試」は、「志望校選定の材料」になりますから、少なくとも2か月に一度は、受けておくと、いいでしょう。「モチベーションの維持」にも、模試は、大切です。
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・・・・・・毎年、
自分の志望校の入試に「記述式問題は出ない」という理由で「マーク式模試しか受けない生徒」がいますが、
★「記述式の模試」を受けてみたら、マーク式より、成績が良かったという生徒も、出てきます。
(注意点):
▲「マーク式の入試」のほうが、合格しやすいと、思い込んでいる生徒がいます。しかし、現実には「★記述式の入試のほうが合格しやすい場合」も相当あります。
・・・・・・また、
★「マーク式の入試」だからと言って、「マーク式の勉強だけ」をしているのでは、英語の成績は、上がりません。
★「英語が書けて」こそ、「マークができる」といっても、過言ではありません。
(要点):
★★★「英単熟語のスペリング」や「英文法テキストの基本英文」を、発音して、書けるように練習していくうちに、英文が、読めるようになり、マーク問題も段々にできるようになって行くということです。
(話者:井川治久・塾長。早大英文科OB。TOKYO.JAPAN)