浪人で早稲田志望、英語は「塾の個別指導」で、足りますか?
「浪人」が決まったら、まず第一に、するべき事は?
2022年(令和4年)3月4日(フライデー)号:
●「井川治久ベテラン塾長」の「大学受験英語・お役立ちコラム」:
「生徒本人の反省」「大学入試に落ちた原因」をノートに。
・・・・・・「浪人」が、決まったら、
まず第一にするべき事は、
★生徒本人の「反省」です。
・・・・・・受験生本人が、
「反省」して、
★「大学入試に、落ちた原因」を「ノート」に書き出すこと。
「同じ人間」が「同じ失敗」を繰り返すことは、割とよくある。
「ちゃんと反省」しない限り、また「同じ失敗」を繰り返す可能性があります。
・・・・・・なぜなら、
▲「同じ人間」が「同じ失敗」を繰り返すことは、割とよくあることだからです。
反省点を書き出す際に「経験を積んだ相談相手」が必要か
・・・・・・「反省点をノートに書き出す」際に、
★「人生経験を積んだ話し相手」や「相談相手」
が、普通は、必要になります。
「18年の人生経験」では、経験不足で、「考えが及ばない」ことが多いからです。
「親が、怒ってばかり」では、どうにも、なりません。
◆「自分の子供の事」を「本気で、真剣に考える」のならば、
▲親が、怒ってばかりいては、どうにも、なりません。
「親が、無関心」ならば、いい事は、ありません。
▲「親が、無関心」ならば、なおさら、いい事は、ありません。
「子供は、親に、比例していく」もの。
★「子供は、親に、比例していく!」
★「子供は、親の顔色を、見ながら、行動していく!」
・・・・・・・実は、
★子供は、予想以上に、「親の言動」を、観ているもの
なのです。
親が本気なら、子も本気に。親が楽していれば、子供も楽するもの
★「親が、本気ならば、子供も、本気になる!」
★「親が、楽していれば、概して、子供も、楽するようになる」
ことが、多いのです。
「楽(らく)しているだけ」では、受験英語はマスターできぬ。
▲「楽(らく)」して「大学受験英語」はマスターできません。
●「大学受験英語のマスター」には、「努力の積み重ね」が、必要不可欠なのです。
「楽しんで努力を積み重ねる」ことで、受験英語は、上達する!
・・・・・・うちの塾(井川塾・受験英語学院)では、
★★★「受験英語の予習・復習」の「積み重ね」の「楽しさ」を
★★★最初は、手取り足取り、一歩一歩、教え込んで行きます。
・・・・・・うちの教室に、通塾し始めると、
★★★「受験英語」を「習いたいという気持ち」が生じる生徒たちが、ほとんどです。
(人生は一度しかないので)進路に関しては、十二分に話し合いを
◆「受験勉強に、どうしても向かない」という高校生や浪人生には、「他の道」を奨めるのも、人生においては「生計を立てる一つの方法」です。
★「人生は、一度しか、ない」ので、
◆「子供の将来の進路」は、
★「親子で」時に「相談者」を交えて、「なるだけ後悔の無いように」とことん、話し合うべきである。
以上のように、ボク(井川塾長)は、常に、考えています。
子供が「受験勉強に、目覚めない」場合、「人生観」を教える人を
◆「子供が、大学受験勉強に、目覚めない」場合
には、
★★★「将来、どの道で、生計を立てる積もりなのか」という「人生観」を教える人
が、必要です。
「放任主義」も「一つの教育法」だが、受験英語はどうか。
◆「放任主義」も、一つの「教育法」ですが、
(1)「放任」して、「自分なりに受験英語を学んでいく生徒」
(2)「放任」されると、「受験英語を、サボるようになる生徒」
この2パターンに、大別されます。
放任主義だったが「自由と自己責任」を教え込まれた井川塾長!
・・・・・・ボク(井川塾長)の親も、
★「放任主義」で、
★「個人の自由」を重んじていましたが、
★「自己責任で、行動する」
★「自分の食い扶持(食いぶち)は、自分で稼ぐ」
★「成人したら、人に、頼らない」
といった「人生観」を、直接的、間接的に、教わったワケです。
(井川塾長の受験生時代)自分の目で恩師を探して猛勉強で勝利!
・・・・・・結果として、
・・・・・・ボク(井川塾長)は、
受験生時代に、
★★★「浪人するハメ」になると、「自分を叱ってくださる恩師」を、予備校で、自分の目で、見つけ出して、「浪人生活で、猛勉強をして、成功を勝ち取ることができた」のです。
・・・・・・まさに、「我が恩師のお陰」です。
・・・・・・「★ボク自身の恩師を選ぶ目が、良かった」ことも、ありますがね。
毎年、3月になると、「この古き良き思い出」が、心に、浮かびます。
(アドバイザー・話者:井川治久・塾長。早大英文科OB。開成OB。)