英文を読み解くための「語順」suchとsoの違い。
(受験英語・構文の質問点)「仮主語の it」どこを指す?
・・・・・・本日の「基本構文」の演習より:
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【大学受験・基本構文の質問点】:
問題:
次の英文を和訳しなさい。
◆ It is no exaggeration to say that
the entire nation refrained from
going out for a drink.
(質問1):
▲この構文で、 It は、
to以下を指しますか、
それとも、that 以下を指しますか?
(質問2):
▲ is no exaggeration は、どう訳すのですか?
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【井川塾長の回答】:
◆ it is no exaggeration to say that+文
という構文のパターンでは、
● it は「仮主語」で「 to 以下を指す」
ものです。
●「 say that +文」は、「~と言う」
という意味の基本表現ですね。
●「 be no +名詞」は、「決して~ではない」
といった意味を表す「否定の表現」です。
・・・・・・したがって、
◆ it is no exaggeration to say that+文
は、
「~と言うことは、決して誇張ではない」
◆「~と言っても、決して過言ではない」
といった意味になります。
★「反復音読」して、暗記しておきましょう!
● refrain from ~ing
は、
●「~することを控える」
という意味の重要熟語です。
・・・・・・よって、
上の問題文の【全訳例】
は、以下のようになります。
◆「国民全体が一杯飲みに出掛けるのを控えたと言っても、決して過言ではない。」
● go out for a drink
(一杯酒を飲みに出掛ける)
という「ちょっとした熟語」も、
覚えておきましょう。
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