〈医学部生へ〉 医学部生オリジナル! コミュニケーション能力の鍛え方
↑友達が出演しているステージに応援に行って、ぼっちになった橋本が撮った写真です。
こんにちは。「先生はぬいぐるみが好きだって聞いたんですが、寂しいんですか?恥ずかしくないんですか?」と言われた橋本です。大量に減ったり、若干増えたりを繰り返しています。
医学部生さんから、「ぼっちで寂しいです。いや、寂しくはないんですが、試験のために仲間が必要なのでしょうか。なんだかまとまりません」という相談を頂きましたので、コラムを書きたいと思います。
ぼっちの理由は人それぞれあると思います。話しかける勇気がない、他人にあまり興味がない、メリットを感じない、気を遣いすぎてしまう、一人でいたほうが楽しい、など様々でしょう。そして、それも個性だと私は思います。
ここでは、ぼっちを脱出したい人のために、「医学部生ならでは」の方法を挙げてみたいと思います。
方法その① 自分が出来そうな科目を勉強してみる
自分が出来そうな科目を勉強して、人に説明できる専門家になる方法があります。例えば、生化学や分子生物学の専門家は、どこの医学部でも重宝されます。そして、同級生が自分に質問しやすい場所で勉強する。これだけでも、仲間が増える確率は上がります。
方法その② 資料を作成してみる
方法①の延長で、資料を作成してみましょう。
資料については別コラム「医学部生 <仲間 ~資料班~>」を読んでみてください。クオリティの高い資料が出来れば、代々受け継がれて後輩にも慕われるようになったりします。私は、自分が一生懸命作った資料を、後輩が使って勉強しているのを見て嬉しかった事は、今でも覚えています。
方法その③ 教室にいる時間を長くする
数ある大学の中で、医学部は特に真面目な学生が多いです。
ですので、朝早く行くと誰かがいることが多いです。授業が始まるとどうしても話しづらくなってしまうので、授業が始まる前にどれだけ教室にいるか、というのは重要です。そして授業が終わった後も教室にいる時間を長くしましょう。話しかけられる確率は上がります。
方法その④ 先生に質問に行ってみる
自分の得意な科目でなかったとしても大丈夫です。大体どの科目であっても、周囲が疑問に思うことは同じようなことです。先生のところに質問に行ってみましょう。そして有用な情報が手に入れば、試験前に情報を惜しみなく公開します。質問に行くのは誰でも気を遣うものなので、とても喜ばれます。喜ばれる人は、ぼっちではなくなります。
今日のまとめ
いかがでしたでしょうか。
他にもタメになるコラムを書いておりますので、興味があれば覗いてみてください。どんな場合にも、まずは情報収集がおすすめです。コラムでも大丈夫ですが、書籍の方が一連の流れになっているので、読みやすいと思います。ニコニコ医学生やダラダラ医学生などの登場人物がいたりして、楽しく読める工夫もしています。
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