中高生、英語で語る日本の十代の「幸福のパラドックス」の謎
驚きのプレゼン力、日本の英語教育の標準となるべき
本日発売のAERAに、「英語プレゼン磨く 最強の英語勉強法」と題した特集記事で、当会のプレゼン大会が3ページに渡り紹介されています。
取材・執筆下さった国際ジャーナリスト、大野和基先生が、娘さんをニューヨークで育てたご経験、バイリンガルでもある御自身のグローバルな知見から、チョムスキーなど世界的言語学者の言説まで引用しつつ、「驚きのプレゼン力」と評し、当会の英語教育がこの国の標準となるべき、と明言されています。
朝日新聞社の週刊誌、AERAの特集で紹介されたプレゼン大会への登壇履歴は、今後、英語力、プレゼン力の何等かのエビデンスになりえます。
入手されたい方は、今週号の表紙が、今最も旬の俳優といわれる目黒蓮さんでもあり、すぐに売り切れ、在庫切れになる可能性も否めず、早めお近くのコンビニ、書店、ネットでご購入ください。
正直、豊田も紙媒体は久々読みましたが、今回、大野先生、AERA編集部の方々とやり取りし、やはり、そのプロフェッショナルな取材・執筆力、そして徹底した校正力にSNSにはない重厚さ、情報への信頼性の高さを実感しました。
そして、この英語力の特集の、他の取材記事にも学びがありました。
特に、米国で活躍する人気、スタンダップコメディアンのサク・ヤナガワさんのインタビュー記事には触発されました。
「勉強といっても僕の場合は英語の新聞8紙を全て読むこと。コメディアンの資格があるとしたら、その社会と繋がっていることだと思うんですよ。」
という主張は、深く納得しました。
また、英語の実年齢というキーワードから
「スタンダップコメディーでもいい、プレゼンでもいい。英語で人前で何かを発表するんです。」 というサクさんのコメントは、その次のページで紹介されている「プレゼンで発信力を磨く」という当会に関する記事に見事につながります。
サクさんが、世界での英語発信者としての若きモデルとなり、当会の生徒たち、日本の次世代たちの背中を押してくれているようです。
誌面で紹介されているのは、昨年4回にわたり開催されたプレゼンの最終回のみで、また、その日登壇したプレゼンターのごく数名です。
しかし、このAERA特集記事での紹介記事は、昨年末、Global kidsプレゼン大会2024に登壇した年長から小・中高生の全ての方、いや、当会発足以来、15年の間に登壇したプレゼンター全ての方々、そのかけがえのない一人一人のブレイクスルーの結晶です。
当会の立ち上げ期を支えてくださった、もうすでに社会人になっている当会卒業生たち、元講師の方々、支援者の皆さまにも深く感謝申し上げます。