<緊急授業課題>イスラエルvsハマス戦争、海外ニュースで追う。
アメリカ人は、映画であれ、ドラマであれ、サブタイトル、字幕を読むのに慣れていないと言われます。
それもそのはず、英語圏以外の国が舞台の映画でも、興行収入を優先し、全て英語であることが多いので、字幕を読むのに慣れていないのです。
しかし、その不自然さに、非英語圏の人間はしばしば鼻じらんできました。
例えば、ラストエンペラーやラストサムライがその良い例です。
ラストサムライでは、山奥に潜んでいる、渡邊謙演じる武士のカリスマ的棟梁が、「あんな流暢な英語を話すわけないでしょ!」という疑問を、一旦、脇に置かなければ、映画を楽しめません。
その点、70%を日本語で、つまり70%を英語のサブタイトルをつけて、米国で成功したことが、Shogunの歴史的偉業だと思います。
その喜びと誇り、そして、自身が演じた主役のモデルとなった徳川家康への敬意、「戦国時代を終わらせ、長い平和の時代を築いた徳川家康は、今こそ求められるリーダーのモデル」と、ユーモアも交えながら堂々と英語でインタビューで語る真田弘之さん。↓
https://www.youtube.com/watch?v=xrM6FQIIL64
真田さん、あなたこそ、グローバルな世界を目指す日本人エンタテーナーのモデル、そして日本人としての英語発信者のモデルです。