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真田広之、日本語70%で米国で成功した誇り、英語で語る

豊田朋子

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テーマ:今週の授業(Global youth)

 アメリカ人は、映画であれ、ドラマであれ、サブタイトル、字幕を読むのに慣れていないと言われます。
それもそのはず、英語圏以外の国が舞台の映画でも、興行収入を優先し、全て英語であることが多いので、字幕を読むのに慣れていないのです。
 しかし、その不自然さに、非英語圏の人間はしばしば鼻じらんできました。
例えば、ラストエンペラーやラストサムライがその良い例です。
 ラストサムライでは、山奥に潜んでいる、渡邊謙演じる武士のカリスマ的棟梁が、「あんな流暢な英語を話すわけないでしょ!」という疑問を、一旦、脇に置かなければ、映画を楽しめません。

 その点、70%を日本語で、つまり70%を英語のサブタイトルをつけて、米国で成功したことが、Shogunの歴史的偉業だと思います。

 その喜びと誇り、そして、自身が演じた主役のモデルとなった徳川家康への敬意、「戦国時代を終わらせ、長い平和の時代を築いた徳川家康は、今こそ求められるリーダーのモデル」と、ユーモアも交えながら堂々と英語でインタビューで語る真田弘之さん。↓

https://www.youtube.com/watch?v=xrM6FQIIL64


 真田さん、あなたこそ、グローバルな世界を目指す日本人エンタテーナーのモデル、そして日本人としての英語発信者のモデルです。

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豊田朋子
専門家

豊田朋子(英語講師)

株式会社ダイバース・キッズ / Global kids英語会

文字と音の法則で学ぶ「フォニックス教授法」をベースに、日本の子どもに欠けがちな発信力をはぐくむプログラムを実施。本格的な英語プレゼン大会で成果を発表。専門訓練を受けたプロ講師たちが熱意を持って指導する

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