【防災と片付け】我が家のキケン度チェック!
今回の東京湾を震源とする地震の発生を受け、
首相官邸の危機管理センターに情報連絡室が設置されました。
首都直下型地震への警戒モードは一気に高まっています。
もう一度、非常持ち出し袋と備蓄品のチェックしてください。
【非常持ち出し袋のチェックリスト】
自宅で地震にあった場合、避難する時持ち出とす袋の中身。
寝室の枕元に1個・避難経路の出口となる玄関に1個置いておきます。
1両手が開くので、リュックに詰めます。女性10㎏・男性15㎏を目安に、
年齢や体力を考えて調整。
2 身を守る ヘルメット(即被れるように避難袋と一緒に置く)・
運動靴(即履けるように避難袋と一緒に置く)
3 情報収集 携帯電話・携帯電話用電池式充電器(ソーラーも)・
手動式ラジオ・懐中電灯・電話番号簿
避難MAP・テレホンカード・100円玉・10円玉
4 薬 お薬手帳・処方箋・持病の薬・常備薬・消毒液
包帯・絆創膏(傷の手当)
5 マスク(粉塵・煙・ウィールスを防ぐ)・笛・軍手・ビニール袋・
簡易トイレ・ウエットティッシュ・トイレットペーパー・箸・
スプーン・ライター・カッター・メガネ(遠視・近視用)・時計・
メモ帳・油性ペン・ポケットレインコート
6 防寒用 アルミ製シート・カイロ
7 食料 水500Lペットボトル3本(重いと持ち出せない)・
インスタントラーメン(乾パンより食べやすい)・
チョコレート・アメ
◆貴重品 最重要 (健康保険証コピーも可・印鑑・通帳・
各種カード・現金など)
地震が発生するとライフラインが断たれ、行政も半日から
1日機能しません。救出されるまで、自力で生活することになります。
そこで、防災備蓄品が必要です
【防災備蓄品チェックリスト】
1水は一人1日3Lが目安で、最低3日分は必要。2Lのペットボトル
1ケース(6本)で、4日分。7~10日分あれば安心と言われるので、
一人で2ケース常備。
2カセットコンロとガスボンベ・乾電池・灯油・ラップ(食器に被せる)
ウエットティッシュ(食器拭きや排泄時)・布製ガムテープ・
ポリタンク(給水車から水を貰うときに使用)・ノート型パソコン•
パソコンにはUPS無停電電源装置
3 食品 インスタント食品・冷凍食品・缶詰
4 眼鏡、コンタクト、入れ歯、補聴器、おむつ、ミルク、生理用品•
水のいらないシャンプー
5 携帯型組み立てトイレ・車のガソリンは満タンにする
6 寒さ対策(使い捨てカイロ・湯たんぽ・アルミ製シート)
7 救急箱、消毒液、包帯、絆創膏
8 工具 バール・ジャッキ
9 非常持ち出し袋
上記のチェックリストを参考にして、早速、非常持ち出し袋の用意と
備蓄品の確保をしましょう。
次回は、防災度をアップする片づけの方法を説明します。
片づけ上手塾エグゼカレッジ表参道校代表理事/
フェリシア ラボ代表
高橋和子
■整理収納・片づけ・家事代行・子どもを伸ばす片づけ講座
セミナー講師のフェリシア ラボHP
お申込み・お問い合わせはコチラをクリック
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://felicia-lab.jp