◆片づけで脳のワーキングメモリUP
キレイ収納コンサルの高橋和子です。
片付けが苦手な方の大半は、整理収納本を数冊は持っているし
TVの片付け特集もよく見ている人が多いです。
でも、何故か上手くいかない。というのも皆さん、おっしゃいます。
そこで、置きっぱなし・出しっぱなしになっているモノの片付け法を
考えてみました。
1:置きっぱなし・出しっぱなしになっているモノのチェック
お部屋を見渡して、何処に何が置きっぱなし・出しっぱなしに
なっているか?・誰のモノか?をチェックしてみましょう
EX)玄関。靴以外のモノで、出しっぱなし物を把握します。
子どもの遊び道具・部活のバック・DM・ボール・バック
コート・レインコート・帽子etc
EX)リビングも置きっぱなし・出しっぱなしのモノの把握をします。
パパ・ママ・子ども達、気が付けば家族全員が置きっぱなし・
出しっぱなしになんてことも…
置きっぱなし・出しっぱなしになっているモノは、
そこに置いた方が便利という、それぞれのクセが分かります
ただ、一度置きだすと際限なくモノは増え続けて、
山を形成して、何処に何があるのか・誰のモノなのか?
さえ分からなくなります
そうなる前に、そこに収納場所を作りましょう
すでに、山になってしまった方は、実践!物置部屋の片付け法をご覧くださいね
2:置きっぱなし・出しっぱなしの場所に収納場所を作る
棚を置いて、人別にスペースを割り当てます。カゴやBOXで
個別にすれば分かりやすいです。
棚が置けない場合は、個人別フックを活用。
人別で色分けしたフックを取りつけて、掛けて収納します
洗濯物をたたんでも誰も自分の部屋に持っていかないとか、
取り込んだ、洗濯物の山から各自取って着ていくなど
よくお客様から伺う話です。
洗濯物も取り込んだら、個人別カゴにサクッと入れて
お部屋の一箇所に置くようにすれば、洗濯物の山は解消します
人間が無意識のうちに、モノを置いたりする行動を
治すよりも、その無意識の行動を上手く取り入れて
収納場所を作る方が、片付けが苦手な人にはやりやすい
方法だと思いますので、お試しくださいね。
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