防災片づけ|毎日新聞「私のまいにち」掲載
片づけが進むと心の整理が進むのを証明するように
この御家庭の居間あった、幅1メートルを超す
大きな水槽を、お父様が自ら片づけて下さったのです。
この水槽は、全体に緑色の藻?、苔が
びっしりとついていて
水も濁り沼のようでした。
生物がいるとおっしゃるのですが
私には、見つける事ができませんでした。
お母様の遺影をキレイなお花で飾った翌週
お訪ねしたら
ナント、その水槽が片づけられていたのです!
お父様にお話を伺うと、ニコニコ顔で
「水槽の中にいる生物をもらった近所の人に、
持病が悪化して生物の世話が出来ないので
水槽ごともらってくれないか?」と相談されたとの事
御近所の方は喜んで、水槽を持って行ってくれて
畳み半畳以上を占めていた、水槽の台と水槽分が
なくなり、居間に空きスペースが生まれました。
キレイに片付いたら亡くなったお母さんが、
一番喜ぶとの一心で、
親子間にも一体感が生まれ、お手伝いする
私にも信頼感を持って頂けたようです。
片づかないは、心が片づかないと云う事なんだと
実感した事例でした。
次回は、居間の片づけと台所の片づけの模様を
お話します。 つづく
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