セルフトークの活用法
”マイナスの出来事の変換の仕方”
私が学ぶ、選択理論では、
”他人と過去は変えられない”
”自分と未来は変えられる”
と考えます。
そして人が取る「行動」は、
”思考” ”行為” ”感情” ”生理反応”
この4つの構成要素成り立っていると考えます。
辛い気持ちを抱えていると、時には、体調を崩したり、食欲もなくなったりしますよね?
自分の気持ちが落ち込んだりする”感情”が、体調を崩したり、食欲もなくしたり、眠れなくなったりする、”生理反応”と表れて、マイナスな”思考”や”行為”に現れます。
マイナス思考の無限ループに陥ってしまわない為には、どこをどう変換して、プラスに変えるのかというと、まずは、自身の”思考”そして”行為”について、注目してみることが大切です。
どうしてかというと、自分自身で、コントロールできるのは、”思考”と”行為”だからです。
私のカウンセリングでは、少しでもマイナスな感情を抱いたら、
手軽にできる気分転換の方法を考えて、やってみてください。
とお話をしています。
例えば、毎日、朝日を浴びてみる。
好きな飲み物を飲んだり食べたりする時には、口に入れた時の触感や味を集中して楽しんでみる。
などです。
そして、顔をあげて深呼吸をする。
などもあります。
顔をあげる=気分があがると想定して意識してあげる
深呼吸=呼吸が整って脳に酸素が行きやすくなる
そんなことをしても、プラシーボ効果なだけで、気分なんかあがらないんじゃないの?
と思われるかと思いますが、騙されたと思ってやってみてください。
深呼吸は、何回やっても良いです。
ちょっと辛いことがあった時ほど、おススメです。
そして、セルフトーク。
”私、いつも頑張ってて偉いっ!”
と声に出してみると良いです。
セルフトークについては、また、コラムを書かせて頂きますので、
続きをおまちくださいね。