婚活で自発的にやっていただきたい事
結婚相談NPOの影山です。
頻繁にご成婚インタビューをさせていただいている身として、たびたび感じるのが、「この人だ!と思えるお相手に出会った時にはそれまで考えていたお相手の条件が吹っ飛ぶ」というものです。
先日、まさにその様なお答えをいただき、また一歩確信に近づきましたが、
逆に「良くその方と巡り会う事が出来たなぁ‥」とも感じました。
一般的に婚活では、自分からお申し込みをする場合は条件を厳しく、お申し込みを受けた場合は多少条件が緩くなる傾向に有ると感じていますが、ひょっとすると、お申し込み時に皆さんはふるいにかけ過ぎているのではないか?と考えたのが今回のコラムの発端です。
■検索の方法を意識しよう
最近の婚活サービスは検索機能が優れていますね。
40歳以上は外そう、喫煙者はもちろんNG などなど‥簡単に条件設定が出来ます。
IBJのシステムもその辺りはとても良く出来ていて、良く言えば意中の人を見つけ易い。
一方で検索方法を誤ればふるいにかけ過ぎてしまいがちです。
プロフィールは所詮、表面の部分しか映していません。この段階で対象を絞ってしまうのは勿体無いのではないでしょうか?
まず意識していただきたいのが、Googleなどと違い婚活システムにおける検索は基本「AND検索」という事です。
AND検索とは複数の鍵を元に検索をする一般的な手法ですが、1つでも条件に沿わない方は排除される為、絞り過ぎるきらいがあります。
男女ともに除外しがちな条件、
非喫煙・婚歴無し・宗教無しの3つ設定すると他に条件が無くても、たちまちお相手は2/3に減ります。
宗教などはご丁寧に仏教などと書いている方もいる世界です。
自分にとってどの条件が絶対に譲れないもので、どの条件が出来れば譲りたくないものなのか?
をまずは意識される事をお勧め致します。
■あなたの検索には癖が有るかもしれない
仲人をしていると不思議に思うのが、
「写真を修整している人ばかりに会います。」や「皆、同じ質問ばかりしてきます。」としきりにおっしゃる会員様が居る一方で、そんな事は全然無いとおっしゃる会員様も居る事です。
そもそも気にかける部分が違うのかも?とも思いますが、どうやら検索でクラスタというか、同じカテゴリの方を引き当ててしまっている印象を受ける事も多く有ります。
前者は「いかにも修正写真!」なルックスがお好きな方が陥り易いパターンです。
意図せずいつも似たような方を引き寄せてしまう‥という方は検索の方法が偏っているのかもしれません。
検索の癖を意識するか、少し違う視点、相談所の担当者にお相手の提案をしてもらったりするのもお薦めです。
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