「ケアレスミスが多い」という指摘で、学力は本当に伸びるのか
サイエンスゲーツ東葛西では、教室で飼育しているオカダンゴムシを使って「ダンゴムシの好物調べ」の実験を行いました。
今回用意したのは、
・ポテトチップス
・チーズ
・金魚の餌
・きゅうり
の4種類です。
研究員たちは、
「ポテトチップスが好きそう!」
「野菜だからきゅうりかな?」
「金魚の餌に集まるかも!」
と予想を立ててから実験をスタートしました。
ところが結果は予想外でした。
ダンゴムシたちは食べ物に集まるどころか、ケースの隅やティッシュの下に隠れてしまう個体がたくさんいたのです。
結局、どの食べ物が一番好きなのかをはっきり確かめることはできませんでした。
つまり、今回の実験は失敗です。
でも、実はこれこそが本物の研究です。
研究では、思った通りの結果が出ないことの方が珍しくありません。
そこで研究員たちは、
「なぜ隠れてしまったのだろう?」
を考えました。
・実験する場所が明るすぎたのでは?
・ダンゴムシが緊張していたのでは?
・観察時間が短かったのでは?
・先に隠れ場所を探していたのでは?
・もっと個体数を増やした方がよかったのでは?
など、たくさんの意見が出ました。
科学で大切なのは、
「失敗した」
で終わることではなく、
「次はどうすればもっと良い実験になるだろう?」
を考えることです。
サイエンスゲーツ東葛西では、正解を覚えるだけでなく、
仮説を立てる
↓
実験する
↓
失敗する
↓
原因を考える
↓
もう一度挑戦する
という、本物の研究者と同じ考え方を大切にしています。
今回の実験は成功ではありませんでした。
しかし、研究員たちは「失敗から学ぶこと」を体験することができました。
それも立派な研究成果です。
現在、サイエンスゲーツ東葛西では研究員を募集しています。
対象は園児~小学生。
身近な生き物や自然現象を使って、本物の科学を楽しく学びます。
サイエンスゲーツ東葛西
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