成人式の日に卒業生が来てくれました|徳島の塾 未来舎の嬉しい一日
小学校入学が近づいてくると、
「ひらがなは書けた方がいい?」
「簡単な計算くらいはできた方がいい?」
「そろそろ勉強を始めた方がいい?」
と心配になる保護者の方も多いのではないでしょうか。
もちろん、
小学校入学に向けて
少しずつ学習の準備をしていくことも大切です。
ただ、未来舎では、
小学校入学前に身につけてほしいものは、
ひらがなや計算だけではないと考えています。
自分で考えること。
思いついたことを試してみること。
うまくいかなければ、
違う方法を考えてみること。
そして、
自分の頭の中にあるものを
実際の形にしてみること。
こうした経験も、
これから始まる学校生活や
勉強につながっていきます。
今回は、
未来舎NEXT佐古の学童に置いている
LaQで遊ぶ子どもたちの姿を例に、
小学校入学前の「遊び」について
考えてみたいと思います。
小学校入学前に「どこまで勉強させるか」だけを考えなくてもいい
年長になると、
小学校入学が現実的に見えてきます。
周りの子がひらがなを書いている。
足し算ができる子もいる。
そんな話を聞くと、
「うちの子も何かさせた方がいいのかな?」
と不安になることもあると思います。
ひらがなや数字に興味を持つことは
もちろん良いことですし、
子どもがやりたがっているのであれば、
どんどん挑戦してもらいたいと思います。
ただ、
「入学前にどれだけ先の勉強ができるか」だけが
小学校への準備ではありません。
小学校に入れば、
これまで知らなかったことを
たくさん勉強します。
そのときに必要なのは、
すでに答えを知っていることだけではありません。
「これはどういうことだろう?」
「前にやったことが使えないかな?」
「この方法ではできなかったから、
別の方法を試してみよう」
と考える場面が出てきます。
つまり、
「何を知っているか」と同じくらい、
「分からないときにどうするか」も大切です。
だからこそ未来舎では、
小学校入学前の時期に、
机に向かう時間だけではなく、
子ども自身が考えたり、
試したりする時間も
大切にしてほしいと考えています。
遊んでいるだけに見えても、子どもの頭の中ではたくさん考えている
子どもがブロックやパズル、
工作などに夢中になっている姿を見ると、
大人からは単に
「遊んでいる」ように見えるかもしれません。
しかし、
じっくり見ていると、
遊びの中にはたくさんの
「考える」があります。
たとえば、
何かを組み立てているとき。
「もっと高くしたい」
「ここにつけたらどうなる?」
「これだと倒れちゃうな」
「じゃあ、下を大きくしたらいいのかな?」
子どもは自分なりの予想を立てています。
そして実際にやってみる。
うまくいけば、その方法を続ける。
うまくいかなければ、別の方法を考える。
考える → 試す → 結果を見る
→ やり方を変える → もう一度試す。
実はこれは、
勉強でも繰り返していることです。
算数の問題が解けなかったときに、
「どこまでは分かっている?」
「違う解き方はない?」
「前に解いた問題と似ていない?」
と考えて、もう一度挑戦する。
遊びと勉強はまったく別のものに見えますが、
「自分で考えて、試してみる」という部分には
共通するものがあります。
未来舎の学童にあるLaQで感じる「想像力」と「創造力」
未来舎NEXT佐古の学童にも、
LaQを置いています。
子どもたちがLaQで遊んでいる姿を見ていて、
特に感じるのが、
「想像力」と「創造力」
の両方を使っているということです。
この二つは似ていますが、
私は少し違うものとして見ています。
「こんな車を作ってみたい」
「こんな生き物にしたい」
「ここに羽をつけたら格好いいかも」
まだ目の前に存在していないものを、
頭の中に思い描く。
これが「想像する」ということです。
ところが、想像しただけでは作品にはなりません。
実際に作り始めると、
「このパーツでは角度が合わない」
「ここにつけると重くなってしまう」
「頭の中ではできていたのに、実際にはうまくつながらない」
ということが起こります。
すると、
一度外してみたり、
違うパーツを探したり、
作り方そのものを変えたりします。
頭の中で思い描いたものを、
試行錯誤しながら実際の形にしていく。
そこには「創造する」というもう一つの力があります。
未来舎の学童で
子どもたちがLaQに夢中になっている姿を見ていると、
「思い描く想像力」と「形にする創造力」。
この二つが遊びの中でつながっていることを、
実際に目で見て感じます。
「うまくいかない時間」を大人が奪わない
子どもが何かを作っていて困っていると、
大人はつい助けたくなります。
「そこじゃないよ」
「こっちを使ったら?」
「こうやったらできるよ」
確かに教えてあげれば、早く完成します。
でも、
早く完成させることだけが目的なら、
それでいいのかもしれません。
一方で、
子どもが自分で考える経験を大切にするなら、
すぐに答えを教えず、
少し待ってみることも必要です。
「なんでできないんだろう?」
と考える。
違うパーツを探してみる。
一度壊してみる。
友達が作っているものを見てみる。
そして、もう一度挑戦する。
実は、
この「うまくいかない時間」に、
たくさん考えています。
これは勉強でも同じです。
先生がすぐに答えを教えれば、
その問題は早く終わります。
しかし、
「答えを教えてもらってできた」と
「自分で考えてできた」は同じではありません。
もちろん、
いつまでも放っておけばいいわけではありません。
どうしても分からなければ、
ヒントを出したり、
一緒に考えたりすることも必要です。
大切なのは、
全部やってあげることでも、
全部一人でやらせることでもない。
子どもが自分で考えられる部分を、
少しずつ増やしていくことだと思います。
知育玩具は「どんな力がつく?」だけで選ばなくてもいい
知育玩具を探していると、
「論理的思考力が身につく」
「空間認識力を育てる」
「創造力を伸ばす」
など、さまざまな説明を目にします。
もちろん、
商品を選ぶ一つの目安にはなります。
ただ、未来舎では、
「この知育玩具を買えば、この能力が身につく」と
単純に考えすぎない方がいい
と思っています。
それよりも見てほしいのは、
「この玩具で、子どもはどんな遊び方をするのだろう?」
ということです。
決められた答えを出したら終わりなのか。
何度も違う方法を試せるのか。
自分で自由に作品を作れるのか。
難しくなっても「もう一回やってみたい」と思えるのか。
そして何より、
その子自身が夢中になれるか。
ここがとても大切だと思います。
大人が
「知育に良さそうだから」と買っても、
子どもがまったく興味を示さなければ、
なかなか続きません。
反対に、
大人から見ればただ遊んでいるだけでも、
本人が夢中になって、
「もっとこうしたい」
「次はこれを作りたい」
と自分から考え始める。
その時間には大きな価値があります。
小学校入学前だからこそ「夢中になって遊ぶ時間」を大切に
小学校入学が近づくと、
「何か勉強させなければ」
と焦ってしまうこともあると思います。
でも、
机に向かっている時間だけが
学びではありません。
自分で思いつく。
作ってみる。
失敗する。
原因を考える。
もう一度やってみる。
できたら、
今度は少し難しいことに挑戦してみる。
こうした経験も、
これから子どもたちが学んでいくための
土台になると未来舎では考えています。
だから未来舎NEXT佐古でも、
宿題や学習をサポートするだけではなく、
遊びや実験、さまざまな体験を通して、
自分で考える機会を作ることを大切にしています。
小学校入学までに、
何でもできるようになる必要はありません。
それよりも、
「分からないけど、ちょっとやってみよう」
と思える子になってほしい。
そして、
「できなかったから、もう一回やってみよう」
と思える経験をたくさんしてほしい。
そのためにも、
小学校入学前の「遊ぶ時間」を
大切にしてもらえればと思います。
【今回紹介した知育玩具】
「考える遊びをさせてみたいけれど、
何を買えばいいのか分からない」という方のために、
今回の記事の内容に合う知育玩具を3つ紹介します。
LaQ(ラキュー)
小さなパーツを組み合わせて、
平面から立体まで
さまざまな作品を作れる知育玩具です。
未来舎NEXT佐古にも置いています。
作り方を見ながら作ることもできますが、
慣れてくると自分で考えたものを
自由に形にして遊べるのが魅力です。
自由に考えて、
自分だけのものを作ることが
好きな子におすすめです。
初めて購入する場合は、
小さめのセットから始めて、
子どもが夢中になるようなら
パーツ数の多いセットに広げてもいいと思います。
ご購入はこちら→LaQ
NEWくみくみスロープ
さまざまなパーツを組み合わせ、
自分でボールが転がるコースを作る知育玩具です。
コースを作ったら、
実際にボールを転がしてみる。
思ったところを通らなければ、
組み替えてもう一度試す。
「作る→動かす→結果を見る→作り直す」
という遊びが好きな子におすすめです。
乗り物や仕掛け、ボールが動く様子を見るのが好きな子にも向いていると思います。
ご購入はこちら↓
NEWくみくみスロープ
ラッシュアワー・ジュニア
車を動かしながら、
赤い車を出口まで脱出させる
パズルゲームです。
LaQやくみくみスロープとは少し違い、
「この車を動かしたら、その次はどうなる?」
と、先のことを考えながら問題を解いていきます。
パズルが好きな子や、
一つの問題をじっくり考えることが好きな子に
おすすめです。
少しずつ難しい問題に挑戦できるところも
面白いと思います。
ご購入はこちら↓
ラッシュアワー・ジュニア
どれを選べばいい?
迷ったら、
「どんな力を伸ばしたいか」だけではなく、
子どもが普段どんな遊びを好んでいるかから
選んでみてください。
自由に作ることが好き
→ LaQ
組み立てたり、動く仕掛けが好き
→ NEWくみくみスロープ
パズルを解くことが好き
→ ラッシュアワー・ジュニア
「どの知育玩具が一番いい?」ではなく、
「どれならこの子が夢中になって考え続けられる?」
そんな視点で選んでみるのもいいと思います。
【未来舎NEXT佐古では「自分で考える時間」を大切にしています】
未来舎NEXT佐古では、
ただ放課後の時間を預かるだけではなく、
宿題や学習のサポートに加えて、
遊び・実験・さまざまな体験を大切にしています。
LaQで遊ぶ時間も、その一つです。
大人がすべて答えを教えるのではなく、
「どうしたらできるかな?」
と、まず自分で考えてみる。
「預かってもらえる場所」だけではなく、
「放課後の時間を子どもの成長につなげたい」。
小学校入学後の放課後を
どう過ごそうか考えている方には、
ぜひ未来舎NEXT佐古についても
知っていただければと思います。
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