家族葬のプロが教える「事前相談の前に決めておくこと」①

家族葬と一般葬では、香典マナーについても違いがあるのでしょうか?
今回は家族葬の香典マナーについて一部解説します。
そもそも香典とは
香典は、故人へのお悔やみの気持ちとしてお供えする、
お線香やお花の代わりとなった金品を指します。
昔はお香を持参し、葬儀に参列することが一般的でしたが、
現在ではお香の代わりに金品を持ち寄ることが一般的になっており、
それが香典の由来と言われております。
家族葬の香典の相場は?
結論、家族葬だからといって一般葬と香典の相場は変わることはありません。
友人・職場関係の場合は、5,000円が相場となります。
家族葬の場合の香典マナー
まず、家族葬の場合、香典を持っていかない方がいいのか悩まれる方もいるかもしれませんが、
基本的に香典は持参する場合がほとんどです。
憶測で香典は無しと判断するのはリスクがあるので、注意しましょう。
しかし、ご遺族の意向によっては香典を辞退されている場合もあります。
香典辞退の連絡があった場合は、気持ちの押し付けにならないようご遺族の意向を尊重するようにしましょう。
まとめ
家族葬でも香典マナーの基本は変わりませんが、
「ご遺族の意向を大切にすること」が一番のポイントです。
香典をお持ちするか迷ったときは、案内状や連絡内容をよく確認し、
分からない場合は葬儀社やご親族に確認するのも良い方法です。
地域の慣習に合わせながら、あたたかい気持ちでお別れを迎えましょう。
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