家族葬のプロが教える「事前相談の前に決めておくこと」①
昨今、感染症拡大の影響もあり、家族葬を希望される方が増えています。
「家族葬にしますので、ご遠慮ください」など、お断りされた経験がある方もいらっしゃるかも知れません。
ご親戚やご友人、親しい方の葬儀であれば、何かしてさしあげたいと思いますよね。
参列できる方に香典を代理で出してもらうのは非常識ではないか、など考えてしまいますよね。
お葬式に参列できないので、お葬式に参列される方にご香典をことづけることはよくあります。
受付のお手伝いをしていると、まとめてご香典をお持ちされる方はたくさんいらっしゃいます。
ですので、非常識ということはないのではないと思います。
県外にお住まいの方に多いですが、現金書留でご香典を送るという方法もあります。
私の式場にも現金書留が事務所に届き、代わりに受取り、ご香典を喪主様にお渡しすることがしばしばあります。
家族葬で香典を渡す方法としては、直接受付で渡す以外に、代理人に頼む、香典を現金書留で郵送する、後日自宅へ伺って渡すなどがあります。
香典を代理の方に頼んで渡すことでも、亡くなった遺族の方に気持ちが伝わります。
現金書留を考える場合は、送る際に手紙を添えられるとより丁寧です。
もしもの時のために備えておきたい6つの事
資料請求・会員入会で1万円の割引チケットプレゼント!