家族葬のプロが教える「事前相談する前に決めておくこと」②
友人や会社関係の方などの葬儀やお通夜に参列する場合。
連名で香典をお渡しするということもあるでしょう。
香典は代表者が取りまとめ、葬儀等には代表者のみが参列することが多いと思います。
その際、人数分の返礼品をいただけないこともあるかもしれません。
人数分の返礼品をいただきたいと受付の方にお願いしても、香典袋一包みにつき返礼品は一つにしているからと人数分の返礼品をいただけなかった場合、どうすればいいのでしょうか。
地域やお家によって違うのだと思いますが私の地域では、連名のご香典には人数分の返礼品をお渡しするのが一般的です。
喪主の方が葬儀を仕切られていて、そういう方針で、満中陰志でお返しをするようになっているのかもしれません。
その場合は連名でご香典をした方には、喪主の方の意向を説明するしかないと思います。
満中陰志とは、忌明け(四十九日)以降に、葬儀やお通夜等に際して香典を包んでくれた方へのお返しの品のことをいいます。
葬儀やお通夜の際に連名で香典を渡した場合、一般的には人数分の返礼品(会葬返礼品、粗供養品)をいただけるとのことですが、そうでないこともあるようです。
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