家族葬のプロが教える「相談するならこんな葬儀社」①
お葬式のしきたりって知ってるようで知らない事が多いです。
お焼香に行く事はあっても喪主、施主側になる事はめったにありません。
ちょっとしたマメ知識を連載させていただきます。
お家に不幸があった場合、自宅にある神棚はどうすればよいのでしょうか?
お家に神棚がある場合は扉を閉め、前面に白紙(半紙など)をはって「神棚封じ」をします。
扉のない神棚は、前面に半紙をはってご神体を隠すとよいでしょう。
これは死のけがれが神棚に入らないようにするためです。
白紙は、遺族ではない人に貼ってもらうようにしましょう。
葬儀社の人に頼んでも大丈夫です。
神棚封じの期間は、仏式では四十九日の忌明けまでです。
神道では五十日祭までといわれています。
家族葬専門・セレモニー心 岡正伸