住宅建設に使用する塩と酒。清めと浄め。
2週間に渡り、集中的に、相続税の講義を受け、
相続知識検定を受けてきました。
缶詰め状態で、かなり内容の濃い講座でした。
司法書士先生、税理士先生、法規内容、税務内容
建築業務に関連する分野もかなりありました。
最後に、成果確認で検定試験があり、合否の判定は12月に
発表されるとの事です。
今回の検定試験は、3級ですが、内容がかなり濃いので、2級に
格上げになるとの事です。
常日頃解っているようで解っていない税務の問題。
法の改正もあり、建築のプロでも、理解されてない方も多いと思います。
特に来年平成27年には、相続税の算定方法が大幅に変わります。
お客様に、しっかりした情報提供できるように、レベルを上げていこうと
しています。
相続学校の目指すところが、自らの思いと方向性が合致しました。
1.相続のプロ 能力の見える化
・勉強意欲の向上
・明確な立場の確立
・仕事環境の向上
相続を手掛けるプロは、技量レベルが明確になることで、より能力を高めようと
取り組むと同時に依頼者からの信頼度もアップします。
2.一般の方 判断力の向上
・プロの先生を見極める目
・対処法の判断
・相続への理解度
相続学校で学び、相続の予備知識のある一般の方は、信頼できるプロを
見つける目が養われ、結果、納得ができる解決策が見いだせます。
検定試験結果発表は、12月。合否は、まだ解りませんが、
2週間に渡る受講は、大きな成果として、業務に生かせそうで
楽しみです。