小島真プロのご紹介
おもてなしの心で接する地域に根ざす薬局(2/3)
地域住民に喜ばれる環境づくり
処方箋を持ったその足で付近の薬局へ…と、病院とセットになっているイメージの強い薬局。でも、もし病院がなくなってしまったら…? 薬局は一気に経営危機に陥り、実際潰れてしまうケースも多々あります。そんなケースを目の当たりにした小島さんが目指すのは「安定した薬局づくり」。いろいろな薬局にかかるよりも、薬歴(過去に飲んだ薬)や薬の副作用をいつも同じ所で管理してもらった方が安心なように、安定した薬局は患者さんの安心に繋がります。
そんな安定した薬局を目指し、取り組んでいるのが「クリニックモール」という試み。
複数の病院を1カ所に集める、まさにショッピングモールの医療版といった試みは、すでに県内でも数カ所で始まっているそう。
耳鼻科や内科、小児科など複数の科が1カ所に集まることで、同じモール内で連携が取れた医療が受けられるため、足の悪い年配者や、子どもを抱えた主婦、何科にもまたがって診療が必要な慢性疾患を持った患者さんなどにとっては、特に負担が少なく、かつ質の良い医療と薬局サービスを提供できます。
「地域の人々にも喜んでいただけるのでは」。と小島さん。
「薬局事業を展開する上で大切にしていることは、私利私欲を捨て、他者に利を施す利他の精神。その精神を持って事業を行うことで結果、地域貢献につなげていけたら」。小島さんは薬局経営者という立場から、「安定した薬局づくり」による地域貢献を目指していきます。
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