6次産業

今、税理士新聞読んでいて、「6次産業」なるものの説明があったんです。

第6次産業とは、第一次産業の農林漁業者が、本来は第2次産業といわれる食品の加工や第三次産業の流通・販売にも取り組む（1+2+3、1×2×3）のことだそうです。
たとえば、観光農園、貸農園・体験農園、消費者への直接販売、商品のブランド化etc...

これって、意外と多くあるんではないでしょうか。
たとえば、漁師さんが経営する旅館や、農家の方が経営するレストラン、今だとインターネット使って販売するのも増えていますよね。
原発事故依頼、生産者の顔がみえる商品は安心・安全ですから需要も増えていますし。

この、6次産業、農林漁業者が農林水産大臣から6次産業化へに事業計画を認定されると、日本公庫等から無利子で借り入れることができる「農業改良資金」の償還期間や措置期間を延長することが可能らしいです。

親から、引き継いだ事業を盛り上げようと考えている方はちょっと検討してみてもいいのではないでしょうかねぇ。

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