bokunoがIFFTに帰ってきました!
こんにちは!フレンドハウスの大石知広です。
先日(2024.11.9)「民藝 MINGEI-美は暮らしのなかにある」に行ってきまし
にも綴りましたが、
展覧会の構成している3つの章について考えます。
第Ⅲ章は「ひろがる民藝ーこれまでとこれから」。
柳宗悦が亡くなった1961年以降も、
民藝運動はさらなる広がりを見せました。
民藝運動の同人たちは日本各地に民藝館を設立し、
それは地域の活動拠点となりました。
また、濱田庄司、外村吉之助、芹沢銈介は
欧州各国、南米、アフリカなど、
世界各地の品物を紹介する『世界の民芸』を刊行しました。
プリミティブで魅力的な品々は、
民藝の新たな扉を開きました。
一方、民藝運動により注目を集めた工藝産地も
さまざまな展開を見せました。
昭和戦後期以降、
日本のものづくりは機械での生産が主流となりましたが、
伝統を失わずに手仕事を続ける産地、
失われた手わざの復活を試みる職人、
新たな民藝を創作する人々が登場します。
現代生活において、
ライフスタイル、インテリア雑貨などへの関心が高まるなか、
民藝は注目を集め、雑誌や書籍、セレクトショップなどで
幅広く紹介されています。
本章では、民藝のある暮らしをテーマに
インスタレーションを展開され、
現代生活に民藝を活かす、
暮らしの好例となっています。
民藝は決して過去のものではなく、
未来へと続いているのです。
民藝に通じるプリミティブなデザインの
パーソナルチェア<HARI>は、
弊社ショールームにてご体感していただけます。
もしよろしければ、ホームページをご覧いただき、
“フレンドハウスワールド”を知っていただけたら幸いです。
※パンフレットご希望の方は、
「メールで問い合わせる」または
「資料を請求する」フォームより
“パンフレット希望”と記入願います。
フレンドハウスは、
リアル店舗および
ホームページ&パンフレットを通じて
現代の生活に溶け込む「これからの民藝スタイル」を
提案してまいります。
次回のコラムもおたのしみに!
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