もっと良い家具、みつかりましたか?・・・その2
こんにちは!フレンドハウスの大石知広です。
先日(2024.11.9)「民藝 MINGEI-美は暮らしのなかにある」に行ってきまし
にも綴りましたが、
展覧会の構成している3つの章について考えます。
第Ⅱ章は「暮らしのなかの民藝ー美しいデザイン」。
民藝は暮らしのなかで生まれ、
暮らしに根付いたものであると柳宗悦は考えていました。
日本の国土は縦に長く、
地域ごとに四季折々の異なる暮らしがあります。
柳ら民藝の同人たちは日本各地を巡りながら、
その土地の風土から生まれたもの、
地域の人々がつくったもの、
暮らしによって育まれたものなどへ積極的に目を向けました。
収集された品々は、
かつてつくられた古作に限るのではなく、
同時代の品物に関しては、
その土地や職人らにも注目して、
彼らの慎ましい暮らしや確かな技術を紹介し、
産地と製品の普及にも努めました。
柳たちが訪ねた地は日本のみならず、
朝鮮半島の各所、中国、台湾、欧米など各地をわたり、
旅に出るたびに新たな品物を次々と見出していきました。
本章では民藝の品々を『衣食住』の視点で分類して紹介されていました。
衣類や装身具、日々の器に台所用品、家具や調度類など、
品物は多岐にわたります。
それらは産地も様々ですが、
そのどれもが機能的でありながら、
美しいデザインを持つ、
『用の美』を兼ね備えた品々です。
民藝に通じるプリミティブなデザインの
パーソナルチェア<HARI>は、
弊社ショールームにてご体感していただけます。
もしよろしければ、ホームページをご覧いただき、
“フレンドハウスワールド”を知っていただけたら幸いです。
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フレンドハウスは、
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ホームページ&パンフレットを通じて
現代の生活に溶け込む「これからの民藝スタイル」を
提案してまいります。
次回のコラムもおたのしみに!
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