HARI（ハリ）とは？
こんにちは！フレンドハウスの大石知広です。
先日（2024.6.16）「インテリア ライフスタイル」に出展しました！
の続きになりますがが、
数回にわたりチーム木工およびHARI（ハリ）について綴ります。
今回は、HARI（ハリ）をつくるきっかけとは？
浜松市の北部には
天竜美林と呼ばれる針葉樹の森が広がっています。
この地域で製材業を営む永田木材さんに山を案内してもらう中、
山の中で木漏れ日を浴びる気持ちよさを知りました。
これを堪能できるような椅子があったらいいよねと、
つくったのがオットマンがセットになった
ハンモックのような椅子
HARI（ハリ）です。
製材屋さんの存在が感じられるよう、
太い角材を構造の要としました。
身体を預け、オットマンに足を乗せれば
自然に空を見上げられる気持ちのいい角度に設計しました。
また、変更可能なヘッドレストの高さ位置や
腰をサポートする立体的な布地といった
長時間座っていても疲れにくい工夫をしています。
次回のコラムもおたのしみに！
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