そこに暮らす人々にとっての倖せと心の豊かさ・・・その3

こんにちは！フレンドハウスの大石知広です。

前回（2020.4.11）そこに暮らす人々にとっての倖せと心の豊かさ・・・その2の

続きになりますが、

今回も「そこに暮らす人々にとっての倖せと心の豊かさ」

について綴ります。

北欧の人々は、豊かさとは、

お金があることや物がたくさんあることではないと考えます。

また、北欧の人々は、休日は街を飛び出して

湖の中にぽつんと浮かぶ島に建つ小屋へ向かいます。

夜になれば真っ暗で、

月と星以外に人工的な光は見えません。

そんな環境で暮らせる自分の能力、

小さな不便をたのしむ喜びを、

彼らは知っています。

表面的に選ぶことは一瞬であり、

本当の豊かさにはつながりません。

今あるものを大切にし、

思い出を刻むように愛着のあるものに囲まれた生活こそが

精神的な豊かさをもたらしてくれます。

休日は海辺へ出掛け、家族や友人と過ごす北欧の人々。

その時間こそが心の豊かさであり、

かけがえのない宝物になっているのです。


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