「ウッドショック」はいつまで続くのか?
こんにちは!フレンドハウスの大石知広です。
ディノス・セシールが1都6県の20代から60代の男女1万人を対象に実施した
「家具とライフスタイルに関する意識と実態調査」によると、
7割以上が「家具は多少高くても良いものを長く使いたい」と思う一方、
半数近くが「できれば家具を所有したくない」と回答しました。
これは、不動産、自動車など「モノを持たない暮らし」が
家具にも拡大している証しであり、
家具業界にとっては厳しい実態が明らかになりました。
全体の75.5%が「家具は多少高くても良いものを長く使いたい」と
回答しましたが、
84%が「家具購入時、初期費用の高さで躊躇する」ことがわかりました。
また、全体の48.8%が購入した家具に
「しっくりこなかった経験がある」と答え、
家具へのこだわりは強いが、
44.6%が購入後に「家具に飽きた」人の中には、
「思ったほど部屋に合わなかった」という声もあり、
45.3%が「家具はできれば所有したくない」
と回答しました。
この調査結果を踏まえ、本コラムでも数回にわたって深堀りしてまいります。
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