家具市場で「ブラックチェリー」が人気の理由

大石知広

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テーマ:無垢板オーダー家具

こんにちは!フレンドハウスの大石知広です。

昨日、浜松市浜北区のF様邸に

ブラックチェリー材のM脚ベンチ&Fチェアを

納品させていただきました。

F様邸向けM脚ベンチ&Fチェア

F様邸向けFチェア

F様邸向けM脚ベンチ
既にダイニングテーブルはご用意されていたのですが、

天板がスギ一枚板とのことでしたので、

色味が合う素材として迷わずブラックチェリーをお勧めしました。

ブラックチェリーは、

製材したての心材は淡い薄桃色をしていますが、

経年で飴色から濃い赤褐色に変化する様は、

時間と共に味わいを増す無垢材ならではの醍醐味を味わえます。

他にも最高のパイプ材として世界の愛好家から絶賛されているほか、

燻製の際に木片チップとして使うと、

まろやかな味に仕上げることができます。

また、木には直径1センチ程の果実「アメリカンチェリー」が実り、

赤から黒く熟し、食用になります。

無垢材の色は樹種を問わず経年とともに変化します。

その程度は家具が置かれた環境や使用状況によって異なりますが、

ウォールナットを除いてすべて色濃くなります。

その中でブラックチェリーは、

経年による色変化が最も著しい素材です。

華やさと鮮やかさを合わせ持つ緻密で滑らかな木肌は女性的であり、

経年で色濃くなると雰囲気はぐっと落ち着きます。

単純な塗りつぶしではなく透明感がある飴色や赤褐色は、

味わい深く高級感があります。

生長の過程や気候の変化で起こる縮みにより、

「さざなみ紋」(リップルマーク)と呼ばれる独特の紋様が表れることもあり、

その美しい表情が多くの人を魅了し続けています。

また、樹液を多く含んでいるため、

生命力の強い木ほど黒い樹液の斑点(ガムポケット)が見られるのが特徴です。

フレンドハウスは、『経年美化』を一番感じられる魅力ある素材として、

ブラックチェリーをお勧めします。


無垢板オーダーテーブル 「森シリーズプレミアム」 ギャラリー
http://mbp-japan.com/shizuoka/friendhouse/gallery/289/

無垢板オーダーテーブル 「森シリーズ」 ギャラリー
http://mbp-japan.com/shizuoka/friendhouse/gallery/112/

天板仕上げ ギャラリー
http://mbp-japan.com/shizuoka/friendhouse/gallery/118/

テーブル脚 ギャラリー
http://mbp-japan.com/shizuoka/friendhouse/gallery/135/

ダイニングセット ギャラリー
http://mbp-japan.com/shizuoka/friendhouse/gallery/117/


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