「木のランドスケープ」をつくりたい!

大石知広

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テーマ:木育

こんにちは!フレンドハウスの大石知広です。

小生のライフワークに『木育』があります。

木育とは、子どもをはじめとするすべての人が

「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取り組みです。

それは、子どものころから木を身近に使っていくことを通じて、

人と、木や森との関わりを主体的に考えられる

豊かな心を育むことです。

FSC認証を受けた浜松市の森林面積は全国の市町村でトップです。

市域の約70%を森林が占める浜松市には、

森と都市をつなぐ“木育の総合拠点”となる施設が必要です。

施設と言っても、ただ箱モノをつくればいいのではなく、

(建築・インテリア・家具・おもちゃ)に使う木を有機的につなぐことで、

「木のランドスケープ」が生まれます。

ランドスケープとは、外部空間を含めた風景、景色のことで、

建築計画では、主に広場などの外構デザインのことを指します。

敷地全体を「遊具」として捉え、内外に連続した木の「大地」は、

敷地のどの場所にいても、木を感じ、触れることができます。

現代人は五感に飢えています。

木は、五感に訴えることができる最良の素材です。

木育は、

環境を守り、

木の文化を伝え、

暮らしに木を取り入れ、

経済を活性化させ、

子どもからお年寄りの心を豊かにすることができます。

浜松の中心市街地に商業施設をつくるよりも、

緑に囲まれた「木のランドスケープ」をつくることを提案します。

岐阜県立「森の恵みのおもちゃ美術館(仮称)」イメージ

岐阜県立森のおもちゃ美術館が目指す木育

「丸太1本館長制度」

フレンドハウス
浜松市中区中央二丁目13-4
(公園通り沿い、おいしいと評判のパン屋「麻や。」さん向かいです)

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大石知広(商品企画)

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木工業界25年の知識と経験を活かし、商品開発および生産技術にもたずさわることで、価格を抑え、クオリティを保つことを可能とします。

大石知広プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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