5年連続出展の「ビジネスマッチングはままつ」
こんにちは!フレンドハウスの大石知広です。
浜松に関わりのあるデザイナーに焦点をあて、
その持てる力を引き出すためのプロジェクトである
DORP(ドープ)が対談形式で開催する
DORP DESIGN TALKに先日登壇させていただきました。
テーマは、“浜松発、デザイナー協働プロダクトの可能性を探る”。
前半は、bokunoプロジェクトを通じて、
商品開発から製造・販売までのプロセスをお話しさせていただき、
後半は、“浜松におけるものづくりの可能性”について考えてみました。
成熟した今の時代に必要なのは「クオリティ」です。
その「バリューアップ」を木で考えてもいいと思います。
家具・木製品を考えた場合、FSC森林認証面積の全国第1位や、
楽器生産で培われた全国有数の木工技術などは、
確かに浜松の「ポテンシャル」ではありますが、
モノである「資源」をコトである「資産」へと変えていく動きが足りないと感じていました。
「イノベーション」を起こすためには、豊富な知識・経験持つプロデューサー(ゼネラリスト)と、
しなやかな発想力を持つデザイナー(スペシャリスト)が協働することが必要です。
魅力的な商品を生み出すヒントは、“何をするか”ではなく、
“誰とするか”のほうが大切なのかもしれません。
浜松地域の有能なクリエイターを巻き込んだプロジェクトこそが、
長期にわたって価値を生み続けることができる、未来を創造できると確信しています。
DORP WEBサイト
http://www.dorp.jp/
bokuno WEBサイト
http://bokuno.me/
YU MATUDA DESIGN WEBサイト
http://www.yumatsuda.com/
フレンドハウス
浜松市中区中央二丁目13-4
(公園通り沿い、おいしいと評判のパン屋「麻や。」さん向かいです)
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