キュッパに魅せられて

こんにちは！フレンドハウスの大石知広です。

ノルウェー生まれの人気絵本「キュッパのはくぶつかん」の

世界観が体感できる展覧会、

『ノルウェーから東京・上野へ！

キュッパのびじゅつかん―みつめて、あつめて、しらべて、ならべて』　

が東京・上野にある東京都美術館で10/4（日）まで開催されています。



テーマは「物を見つめ、集め、並べてみることから始まる、

私たちの住む世界とのコミュニケーション」。

会場内には、ヒノキの間伐材で作られた高さ8メートルにもおよぶ

巨大な棚が設置されていて、

キュッパのように物を集め、調べ、分類してしまうという

“標本箱作り”が楽しめる参加型作品があります。

また、作者のオーシルさんをはじめ、現代アーティストたちの作品が見られたり、

日本全国のミュージアムから集まった貴重なコレクションの展示もあります。

まさに大人も子供もワクワクできるビッグイベントなんです！

主人公のキュッパは、森に住んでいる丸太の男の子です。

好奇心が旺盛で、ひらめいたら即行動し、最後までやりとげます。

森で収集したものを調査、分類したあと、リサイクルをしたりもします。

考えごとをすると、頭の年輪がくるくると回ります。

北欧ノルウェーの豊かな自然の中で愛らしいキャラクターたちが躍動する姿や、

温かみや優しさ、思わず微笑んでしまうユーモアに惹かれてしまうところも

キュッパの魅力です。

そこには、これからの子育てや

日本人の生き方に合ったライフスタイルのヒントがあるように思えるのです。

キュッパのびじゅつかん特設WEBサイト
http://kubbe.tobikan.jp/


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