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コラム
○つけと直しの大切さ
2016年5月18日 公開 / 2020年11月12日更新
出来れば小学校低学年のときに、学習習慣として身につけて欲しいと
自分が常に思っているのが、問題を解答したあとの「○つけと直し」の徹底です。
だれしも、正解できればうれしいし、間違えるのは嫌だと思います。
しかし、前回のコラムでも書きましたが、間違えた問題にどう対処するかは
正解することよりも大切だと、私は考えています。
中高生の家庭教師をする時に、まず初めに自分が確認するのは
「○つけと直し」がしっかり出来ているかどうかです。
とりあえず、すぐにでも改善してもらいたい「くせ」があります。
それは...「間違えた問題をすぐ消しゴムで消そうとすること」です。
自分がどんな間違い方をしたか確認することが、大切だからです。
小学校低学年のお子さんがいらっしゃる保護者の方(もちろん上の学年の子でも)
まず、お子さんが「○つけと直し」をしっかり出来ているかを
確認してみてはいかがでしょうか?
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