日本人が本当は知らないお金の話

2017年11月22日公開 / 2020年8月28日更新

テーマ：経営

コラムカテゴリ：ビジネス

今日は推薦図書。

三橋貴明氏の
”日本人が本当は知らないお金の話”

お金ってなんだと思いますか？

私もあまりにも普通に使ってるので
それが何かまで考えたことありません。

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兌換紙幣
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金本位制は聞いたことありますか？
50年ほど前までは、紙幣を中央銀行に
持っていけば、金（キン）に変えることが
出来ました。
まあ、実際に行われたかは、分かりません。

その名残で、日銀の資産の中に
金地金があります。
4億くらいですが、
経済規模が大きくなり
発行するお金を金地金で
保証することが不可能になりました。

そしてお金は不換紙幣になりました。

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お金の起源は・・・・
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中世のイギリス？で
貴金属の預り証として発生したと
言われていますが

この本の中では

メソポタミア文明までさかのぼります。

”誰が、誰から小麦○を借りた”
と書かれた粘土板が
発見されているそうです。

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お金の正体は・・・・・・
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債権、債務の記録。

1万円紙幣を持っていることは

日銀に対して1万円分の
債権を持ってるということです。

日銀のバランスシートの貸方（負債）に
現金があります。

それを担保する資産は・・・・・・・？

続く