『7つ習慣』そのⅢ
BETT
あかつか事務所の源です。
第5の習慣の3週目始めます。
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『7つ習慣』そのⅤ 第3週目
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先週は「心から耳を傾ける」ということが重要で、
具体的には
①目と胸と耳で聴く
②相手の靴を履く
③ミラーリングをする
の3つを実践すると良いと紹介しました。
1つずつ説明したいと思います。
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①目と胸と耳で聴く
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ただ耳で聞くだけではコミュニケーションをうまくとることはできません。
とある研究によると、言葉のみによるコミュニケーションは全体のわずかに
すぎないという結果もあるようです。
話している相手の目線、仕草、言葉のアクセントなどに注意を払い
聴くことで理解を深めることができるとあります。
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②相手の靴を履く
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誠実な聞き手になるには…
自分の靴を脱いで、相手の靴を履く必要があります。
どのようなことかというと、
「相手がどんなふうに世界を見ているか、
どんな風に感じているかを理解しようとする姿勢」のことです。
履いている靴の高さが違うと、見え方も当然異なります。
相手と同じ高さに立つことで、それまでとは見え方が全く違ってきます。
その違った見え方が相手の求める理解かもしれません。
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③ミラーリングをする
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ミラーリングとは、他人が言うこと、
感じていることを自分の言葉で繰り返すことです。
鏡は映し出すだけであって、評価を下したり、
アドバイスしたりすることはありません。
似た言葉で「おうむ返し」がありますが、少し異なります。
おうむ返しが「同じ言葉そのものを繰り返す」のに対し、
ミラーリングは、「言葉でなく、意味を繰り返す」ものであり、
必ず「あなたの言葉」を使います。
すこし難しいですができるようになると相手が話しやすい
聞き上手として必要としていただけるかもしれません。
聴くという行動は奥が深いと本を読み感じました。
みな様はどう思いますか?
続く