やれば良いのは分かっているけれども 行動出来ない解決の手順
こんにちは サポートコーチ出雲の 山根浩二です。
変化を起こすためにエネルギーを集中させる。
分かりやすい例えで太陽の光を思い浮かべてください。晴れた日には 太陽の光がまんべんなく降り注ぎますよね。
平等に エネルギーが当たってるということです。でもそのエネルギー量では燃え上がることはありません。それは1箇所あたりのエネルギーが少ないからです。
では、そこに大きな虫眼鏡を持ってきて太陽の光を1箇所に集めたとしたら、高濃度にエネルギーが集中されて、もしそこに、燃えやすい 紙があるとしたら、黒く焦げたり燃えたりするでしょう。
ここまでの話を仕事に置き換えてみたらどうでしょうか?
重要な仕事、さほど重でない 仕事、誰でもできる 雑務などにエネルギーを、分散して注いでるとしたら(エネルギーは、時間 、労力、集中力)
どの仕事もこなすことはできるけれども、大きな成果を出すことができない、それは注いでいるエネルギーが少ないから。
では仕事を整理して自分がやる仕事、やらない仕事、人に任せる仕事に分ける事を行い。
そこで あなたがやるべき、本当に成果を出したい 重要な仕事にエネルギーを集中することができれば、その仕事は燃え上がるような成果(速度、量、影響)が出るでしょう。
あなたの1日のエネルギーが限られているとしたら、そのエネルギーをどのように使うかのエネルギーマネジメントが大事だということです。
誰もが日々の雑務に追われています。その中で本当にやるべきことに集中してエネルギーを注ぐことができれば、今までとは違う変化を起こすことができます。
今回の例えをコーチとクライアントで表すと、コーチと相談する中で、仕事の整理を行い、コーチが虫眼鏡になり、クライアントのエネルギーを1箇所に集中するようにする。
虫眼鏡自体は、変化しないけど、虫眼鏡を通ったエネルギーは高温になるほど集中される。
それを実行するのが、コーチングセッションの内容になります。



