検察審査会に検察審査員・補助員として6ヶ月参加して  体験談

山根浩二

山根浩二

テーマ:検察審査会に審査補助員として参加して

検察審査会に参加して 感想

昨年 突然 一通の封書が届きました。見ると裁判所から、建設 審査会という 聞いたこともないような名前が書かれていました。

なんだろうと恐る恐る開封して読んでみると、どうも無作為に候補として数百人選ばれたらしい。

何故候補に選ばれた?


そして 書類を読み進めていくと、条件に当てはまる方は断ることができると書いてある。何々 その内容に照らし合わせると、私は行政に合わないので断ることができない。

というか、普通の人は断れないようにしてあるとしか見えない。何度も読み返してみても逃げようが無い感じになっている。


正直言うと 当初は ほったらかしにしていて 期限になっても返信を出さなかった。そうすると催促の封書が送ってきた。

それで仕方なく断ることができないということなので、断りもせずに返信しました。まあ 返信してもその中で 選別されて自分が、選ばれないだろうという風にも 思っていました。


そうしたら選ばれちゃった。

その通知が来た時には びっくりしました。


その頃かなんかにネットで検索してみたんですけど、封書に入っていた資料のような感じで通り一辺倒のことしか分かりませんでした。

実際にどんなことをするのか?
他にはどんな方が参加されるのか?
自分にどれぐらいの負荷がかかるのか?
自分にその仕事を行う能力があるのか?
本当に行かなければならないのか?

というようなことが全くわからない状態でした。

そうすると 初回開催日が近づいてきました。不安な気持ちもあったので前日に、裁判所の方へ連絡して確認をしました。

所持品は何を持って行ったらいいんですか?という名目で、本当に検察審査会が開催されるのかというのを探りました。

さあいよいよ 当日 不安を抱えながら 裁判所に向かいました。

(実際の検察審査会の内容については 守秘義務もあるので 割愛します。)

審査会の仕組みで 当初 疑問だったのが、審査員が11名いて、補助員が9名いるということで、合計 20名で、審査員と補助員が同室で、会議をするということでした。

後にして思えば 審査員の欠席があった場合に補助員から選出されるということなので、毎回 欠席があり 何人かが 臨時の当日のみの審査員になってました。



当日 検索 審査会が終わった後に、参加者の方と少し 立ち話をしましたが、「まだ内容 よくわからないよね。」みたいな話をしたのを覚えています。

私の場合は 島根県 という 地域柄もあり、前半の3ヶ月については 審査する事件も何もなく、審査補助員としての参加でしたので、責任も少なく 余裕を持って観察していました。

月に1回 6ヶ月通ったわけですが、1回開催しなかった月があったので 5回の参加でした。

報酬は交通費込みで、翌月月初に振り込まれてきました。

当初は 本格的な、案件がなかったため、13時過ぎから始まり 15時前には終わっていました。


半分の3ヶ月が終わった時点で、昨年から6ヶ月審査員を務めていた方たちが卒業して行かれました。その時の感想からわかったのは、検察審査を実際にやる機会が一件もなかったということでした。「せっかくだから 審査に関わってみたかった。」という感想が印象的でした。

このまま 特に何もなく 6ヶ月が終わるのかな と思っていたところ、5ヶ月目に突然 審査 案件が上がってきました。

(守秘義務のため 内容的には割愛します。)


補助員も含めて全ての方に分厚い 捜査資料が配られました。起訴状・調書・図面など10センチ以上の厚さがありました。今から資料を読み込んでくださいということで、16時まで 読み込んだのですが、終わらなかったため 引き続き 次回も資料を読むということで、閉会となりました。

私の感想としては、「ほんといろんな方がおられるな、 そして警察の方も何度も同じ様な調書を取ったりご苦労だな」でした。


結局その次の月には、本人 取り下げということで 審査 案件がなくなってしまいました。

そのため 6ヶ月目には、月2回 審査会を開催して審査をするのかと思っていたのが、なくなってしまったため 6ヶ月目でもあり 卒業という形になりました。

最終的な私の感想としては、最初は、何も分からず不安な気持ちが大きかったのですが、誰でもが参加できるわけでもない貴重な体験をすることができ、時間的にも 融通が利く立場だったため、参加もしやすかったので良かったですが、何かと忙しくされてる方や、自分が仕事しないと支障がある方、損得勘定で考えると、余裕がある方が参加されたら良い会だと感じました。

別コラムで、これについては詳しくお伝えします。

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