コーチとの対話の中で、本当にやりたい事を思い出し語り出す「理想のイメージング」
見えなくなっている希望に気づくのをサポートするのがコーチング
光と闇の法則というものがあります。どんな物もどんな事柄にも光と闇がある。必ず良い点は50%悪い点は50%と釣り合っている。たとえ今は見えなくとも必ずそうなっている。どんなに考えても見つからなくても、今の視点では見えなくなっているだけ。
どんなに良い商品でも長所が50%あれば短所が50%ある。時として調書の方ばっかり見えたり短所の方ばっかり見えたりということが起こっている。人間は常日頃から悲観的な方に傾いているため短所の方を見ていきやすい。例えて言えば視力検査の時に C の文字の欠けている部分に注目してしまうようなものだ。良い意味では足りないところを埋めようという意識が働いているということですけども、あら探しをするという癖がついているとも言えます。
人間は防衛本能が働きやすいのでどうしても粗を探してしまう部分が出てしまう。それによって商品でも欠点を探してしまったり自分のことに対しても欠点や失敗を多く覚えていて思い出してしまう。それが一般的なことであり当たり前だとは思っている。しかし太陽の光を受けて地球に昼と夜があるように必ず昼の部分と夜の部分は半分半分になっている。本当は誰でもそういうことは分かっている。でも常に忘れている。
私の仕事はそういうに見えなくなっているところに質問によって光を当てることをやっているのと思う。こちらの視点から見たらどういう風に見えますかという問いかけからその人自身に考えてもらい気づいてもらう。
その結果今まで見えてなかったものに気付く状態が生まれる。気づくということは盲点に気づくということだと思う。盲点に気づくことによって人はそこが見えないところから見えるところに変わる。そうするとこれとは違う意味づけがを持てるようになり、その後の行動も変わっていく、その小さなきっかけからその後の人生が変わっていく
。
それは今まで見えなかった希望に気づくことができるから、希望を持てると人は力強く歩んでいけるようになる。
本当は誰も明けない夜はないというのは知っているのだから。