コーチとの対話の中で、自分で自分の言葉を聴く事で気づきが生まれる
制限を外すと、誰もが今までよりも思考の幅が広がって優秀になれ
こんにちは、サポートコーチ出雲の山根浩二です
どんなに優秀な方にも盲点があります、正に自分の後頭部を自分の目では見れないという状態です、光が当たれば影が出来るように・・
これが正しいという価値観を持っていると、その反対は正しくない間違っているという思い込みが生まれる
その業界の常識で固まってしまうと、その常識を超えた発想が生まれなくなる、でも実際は色々な情報を自然と学んでいる、自分の常識に合わないから使えないよね、という感じで記憶の片隅に追いやってしまっている、そこへ盲点を見つける質問が投げられると、今まで知っているのに使わなかった情報が浮かび上がってくる
{例えば、もし、あなたの知っておられる優秀な営業マンだったら、その場面でどうされると思いますか?}
{例えば、もしお金がいくらでも使えるとしたら、どんな方法がありますか?}
{例えば、もし協力してくれる方が居るとしたら、どんな手が出来るでしょうか}
{例えば、もし、その障害が無かったとしたら、どんな風に動いているのでしょうか?}
「あーっ、それだったら、こういう方法があります、そう言えば今まで試してみようと思わなかったです」
{もし、それをやったら、どうなりますか?}
「そうですね、そうしたら・・・・・なりますね」
{そうなったら、その先は、どうされますか?}
「そうですね、こんな事も出来ると思います」
「あっそうかー、こんな事が出来るという所まで、今まで考えていませんでした、これをやれば、ここまでのメリットがあるんですね」
{それやってみた方が良いと思われますか?}
「はい、やってみます」表情が明るくなり、ワクワクが伝わってくる感じになる
{では、やってみられて、どうなったかを私にも教えて頂けますか?}
こんな感じで、簡単に制限を外して考えてもらう事が可能です、でも自分では制限が有る事が見えない、無色透明で制限があることが自然だと思い込んでいますから、そうなんですが、コーチの助けを借りると、その方の自然な優秀さを取り戻せる状態になります、コーチは、その人の制限を外して考えるのを助ける役割でもあります、人には、それまでの人生で学んだ事、体験したこと、感じた事、沢山の財産を持っておられます、それをほとんど眠らせている状態です、折角持っているものを、もっと活用していけば、これから未来に大きな変化が起こせます
多くの方と関わっていくと、本当に優秀な方にも盲点があるのを見させて頂きます、誰もが、もったいない状態なんです、ぜひ持っている資源を活用されてください