やれば良いのは分かっているけれども 行動出来ない解決の手順
あなたが決断出来ないのは必要な情報が足りないから、情報の見え
こんにちは、サポートコーチ出雲の山根浩二です
現在は、変革の時代だと言われます、世界的に変動していて将来が見えないから不安になる、今までの経験が役立たない時代だという声を聴きます。
そして目先の雑事に追われて、将来の事を考える余裕がない、考えてしかたがないとも聴きます、そんな先の見えない時代だからこそ、自らが考えて決断して行動して行く事が必要になります、そう言うと、先がどうなるか分からないから、決断出来ないのだとか言われますが、そもそも決断出来ないのには理由があります。
それは、決断する為の情報が不足しているという事です、例えば2択あったとして、こちらを選んだら、こうなる、こちらはこうなるという選んだ結果を考えて、起こりうる可能性をきちんと理解出来ていれば、不安を感じずに決断していけます。
私ももちろん、普段の決断でも、実際に選択して実行した後に、あーっ、こうなったか~、そうだよな、こうなるよなー、考えてみれば、こうなるのは分かった事だったのに、考えが足りなかったなー、もう少し考えてから決断すれば良かったなんて良くあります(笑)
だからこそ分かりますが、「もし、それを実際に行ったとしたら、どうなりますか?」と質問を投げかけて、具体的に考えてもらう、それを、選択肢ごとに行うという事が、自分の頭の中でやっている人でさえ、実は考えが及ばない領域があるので、そこまでをコーチが広げて考えてもらう事で、一人では考えが及ばない領域にまで思考の幅を広げていける事になります、そうすると、今までよりも選択肢の情報が格段に増えますので、安心して決断することが出来るようになります、もしその決断を実行して、マイナスの結果だったとしても、それも想定内の結果ならば、受け入れる事が出来ますから、心が動揺することもありません
その為には、選択肢のどちらに対しても、プラスとマイナスを考えて語って頂き、見える化していきます
何か、大きな選択肢があり、決断に迷っている時には、コーチとの対話で、情報を明らかにするという事を、覚えておいてください。
決断出来ないのは、決断の為の情報が不足しているから、情報の見える化が大事ですから