有能な人でも、なぜ迷うのか、なぜ決められないのか? 再考察
こんにちは プロコーチの山根浩二です
やれば良いのは分かっているけれども 行動出来ない解決の手順
誰でも持っている 実際に出来ていない行動を
実行することによって
誰でも 今まで以上の成果を出すことが可能です
今回は それをどうやっていくのかという事を書いてみます
お話しする方のほとんどから聞きますし
私も勿論持っていますが
「これ やれば良いのになーっという物事」
誰もが 一日の時間は限られていて
そもそも限界があるので 制限されているのは
承知で その上でお話しの中で
そんな事を 見つけて行きます
そして 現在の課題・悩みをの現状を変える為に
やれば良いのに出来ていない事を話して頂きます
不随して 何で出来ていないのかの理由も話されますが
それは 受け止めて・・
「もし 先ほど話された障害がなくなったとしたら
どんな行動になるのでしょうか?」
「そうしたら どんな成果がでるのですか?」
「それが 現実になったとしたら
その時どんな気持ちになるのでしょう?」
既に 壁を超えているとしたら どうなるのか?と答えて頂き
「その状態だったら これからどうやっていくのか?」
否定からではなく 肯定イメージを思い浮かべてもらい
体で体感してもらうことによって 感覚・気分をリセットして
こらからの状態のイメージを改めて 質問で作り直す事によって
出来る感覚を感じてもらい ご自分の中から出て来た
行動計画を引き出す様に
「既に 出来たという感覚で
これからまず最初に行う 小さな一歩目の行動は何でしょうか?」
と質問して
当たり前に出来る簡単な事を 思い浮かべてもらい
簡単な事から 実行する宣言をしてもらうように
質問していきます
細かく 本当に出来る一歩まで噛み砕くことによって
出来るという気持ちが生まれていますので 宣言して頂けるのですが
理由としては
多くの方が 大きな事を目標にしすぎて
動けない状態に陥っています
だからこそ 本人が本当に簡単に実行出来る事まで
目標を細分化していきます
本人が出来て当然という所まで なっている訳ですから
そもそも「出来ない」は ありえません
それが例えば 他人から見たら そんな事・・
という事でも良いのです
大きな歯車をいきなり回すのは重くて無理だとしても
端っこの小さな小さな軽い
ほとんど力の必要ない歯車は 回しやすいと思える
思えれば やれる
やれば 繋がっている 大きな歯車にも影響を与えることが出来る
今まで いきなり大きな歯車を回せないとイメージして
何もやらなかったのが
小さな行動を始める事が出来た
そこから 変化が生まれてきます
それを 自分だけでも ある程度は出来るのですが
第三者である サポート役が居る事により
スムーズにやれていきます
今まで やれば良いのに出来ないと考えて停滞していた時間の分だけ
成果を出さないようにしていた訳ですから
それが解消されて行動が始まれば
うまくいかない結果もあるでしょうけれども
一定の割合で 成果も出てきます
どんな結果でも改善の種にして 行動を続ければ
どんな方でも 今まで以上の結果が出てきます
それに関しては 私には確信があります
経験もあるし 話すかた全てに見えてくる部分です
本当にもったいないと 感じています
他にも 行動を引き出す手段には
色々な道筋がありますが
コーチがクライアントに合わせた
道筋を作る質問を 生み出す事によって可能になります
あなたも 今より必ず成果が出てきます
それは確信しています