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井原右治プロは山陰中央新報社が厳正なる審査をした登録専門家です

iDeCoを知ろう!!②

井原右治

井原右治

テーマ:iDeCo

こんにちは。

スタッフ「安田」です。

今回は『iDeCo』の仕組みについてさらに詳しくご説明していきます(^^)/

●iDeCoって本当に老後対策になるの?


結論

iDeCoは老後対策になります!!


といえます(*^▽^*)

iDeCoは国民それぞれの老後に備えるために作られた制度です。

iDeCo公式サイトにも、税制上のメリットを受けながら、より豊かな老後生活を送るための資産形成方法として、もうひとつの年金「iDeCo」への加入を検討してみてはいかかでしょうか
とあります。

では、自分で運用していくことで、どれくらいの収益となり、老後対策といえるのか、詳しくみていきましょう!

例えば・・・

・年齢:40歳

・掛金:2万円/月

・年率:5%

・運用期間:20年

元本:4,800,000円

運用収益:3,421,000万円

最終積立金額:8,220,673円


※上記は概算値です。将来の運用成果を予測し、保証するものではありません。

どうでしょうか。

預貯金のみより、少し老後は安心できるような気がしますよね。

iDeCoは複利運用ができる制度です。

複利運用は、運用で得た利益(預金の利息や投資信託の分配金)を引き出さずに、元本に加えて継続して運用(再投資)していく方法です。

複利運用の効果は、運用期間が長くなるほど大きくなっていきます。

iDeCoは早くはじめて長く続けるほど効果的!

理由①年金制度であることから、60歳になるまで資金を引き出せない仕組みであるため、長期運用になる。

理由② 運用益が非課税なので、税金を差し引かれることなく運用益が全て元本に組み込まれ、元本が大きくなりやすい。

人生100年時代


40代から始めても、20年後はまだまだ60代と考えると、遅くはありません。



次回は『iDeCo』のメリット・デメリット

iDeCoを知ろう!③

で詳しくご説明していきます!

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井原右治
専門家

井原右治(ファイナンシャルプランナー)

株式会社Rightプランニング

銀行や信用保証協会での豊富な融資の経験と、現役しじみ漁師としての自営業者の視点を、住宅購入や相続、家計見直しや中小企業の経営支援に生かしています。お客様の好きなことを諦めないライフプランを提案します。

井原右治プロは山陰中央新報社が厳正なる審査をした登録専門家です

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