- お電話での
お問い合わせ - 0852-36-5200
コラム
住宅ローンの選び方のポイント
2022年1月14日 公開 / 2022年2月15日更新
今日は住宅ローンを選ぶ時のポイントについてお話させていただきます。
まず金利に目がいくと思いますが、今は低金利時代でどこの金融機関もそんなに差はないと思います。もちろん金利が低いに越したことはありませんが、それより金利タイプ(全期間固定金利型、変動金利型、固定期間選択型、2段階固定金利型等)の方が重要だと思います。各々メリット・デメリットがあるようですので、ご自身のライフプランや価値観を考えて決めるのがいいと思います。現在どのタイプが人気があるか知りたい方もおられると思いますので、それについて少しお話します。やはり2段階固定金利型が一番人気があるようです。2段階固定金利型とは当初10年間と11年目から返済完了までの2段階で全期間固定金利となる金利プランです。全期間固定ですので安定した返済計画を立てたい方にはおすすめです。しかし当初の10年間は金利は低いですが11年目以降は金利が当初ほど低くありませんので、その辺りはよく理解した上で選ばれた方がいいですね。(今後金利が高くなるようでしたら非常に安心な商品ですし、万一金利が低い状況が続いても借換え等で対応もできますけどね。)
現在は金利よりも住宅ローンを選ぶポイントとして団信を重要視される方が増えているという傾向もありますね。一般の団信は死亡や高度障害などになった場合住宅ローン残高が0円になりますが、それより幅広い疾病保障に対応する団信もあるようです。ある銀行には一般の団信に全疾病保障をプラスした団信があります。(がんを含む8疾病による就業不能になったら、月々のローン返済額を保障し就業不能状態が12か月継続したら住宅ローン残高が0円になります。また8疾病以外のすべての病気やけがに対しても保障があります。)
その他のポイントとしては保証料や手数料などがあります。保証料は金利に含まれ実質負担がないものが現在の主流のようです。手数料は住宅ローン取扱手数料や繰上返済手数料などがあります。この辺りも選ぶポイントになるのではないでしょうか。
最後に最近私が気に入っている住宅ローンについて少しお話します。ある銀行では他の借入(個人消費資金全般、ノンバンクからの借入もOKのようです。)を含めて住宅ローンを組める商品があるようです。これを利用すれば毎月負担を増やすことなく(逆に今までより毎月負担が少なくなることもあるようですが)返済をしていくことができます。あと預金残高に応じて利息負担が軽減できる住宅ローンを取扱っている銀行もあるようです。(たとえば3000万円の住宅ローン残高がある方が1400万円の普通預金残高のある場合、差額の1600万円についてにのみ金利負担となる)これを利用すれば1400万円の繰上返済と同じ効果が得られますね。その上いざとなったら1400万円の預金も使うこともできますしね。
今日は住宅ローンの選び方のポイントについてお話させていただきました。住宅ローン選びに少しでも参考になれば幸いです。
コラムのテーマ一覧
- がん保険について
- しじみプレゼントキャンペーン終了!
- 是非お越しください。
- しじみ漁も5か月目となりました。
- 暖かくなってきましたね。
- 家計管理
- 相続税の計算をしてみましょう!
- 相続の知識は大事!
- 相続について勉強しよう!
- 年金併給調整の例外
- 年金を繰下げしても加給年金がもらえる!
- ポイントは所得控除!
- 宍道湖で遭難!
- iDeCoは私の一押しです!
- iDeCo
- iDeCoを知ろう!
- 年金が84%も増額!
- 投資の基本!
- 保険は人生で2番目に高い買い物!
- 老後資金ゼロでも老後は大丈夫!
- 家計費の固定費を見直しませんか!
- 当社の商品プラン!
- 個人信用情報の開示請求は簡単!
- しじみが砂の中に潜ってしまいました!
- 時効が過ぎただけでは時効は成立しない!
- 60歳以降も働く労働者の年金が変わる!
- 相続放棄の期限が過ぎても諦めないで!
- 起業しても失業保険がもらえる!
- 18歳になったらできること
- 私のおすすめ住宅ローン
- 私の失敗談
- 妻が若いと年金が増える!
- 悪戦苦闘の毎日
カテゴリから記事を探す
井原右治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
ご相談のある方はまずはご連絡ください。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。