猫は本当にツンデレなのかな？

猫は豹(猫？)変するという誤解

猫について世間が持っているイメージは、猫を飼っている人が持つイメージと違うことってありますよね。

猫はよく「ツンデレ」と言われます。
また、表情がよくわからなくて、さっきまでゴロゴロと喉を鳴らして喜んでいたと思ったら、急に怒って猫パンチをして立ち去っていく・・・とも。

でも、これも猫の「嫌だ」のサインを人間がちゃんと受け取っていないだけなんですよね。

実は犬って結構我慢強くて、人間にいやなことをされてもじっと耐えてるけなげな生き物なんです。
それに比べると、猫の方が犬よりは自分の気持ちに正直で、実力行使が早いのだとも言えます。

このあたりが「犬は人の言うことをよく聞くけど猫は聞かない」という認識になるのかもしれません。
・・・いやいや、猫も人と一緒に暮らすために、結構気を遣って我慢しているということ、理解してあげたいですね！

猫にはしつけができないという誤解

猫というと、気ままで自由な動物で、人間の言うことには従わない。
だから、しつけなんて無理！・・・と、思われがちです。

でも、猫だってトレーニングでいろんな技を覚えますし、人間の言うこともちゃんと聞いてるんです。

「猫との暮らしが変わる遊びのレシピ」という本があります。
著者は、人間と猫との暮らしをよりハッピーなものにするため、「Happy Cat アドバイザー」をされている坂崎清歌先生です。

もともとは、猫のハズバンダリー・トレーニングのために書かれた本
ですが、坂崎先生は
「まずは猫とたくさん遊んでください」と言っておられます。

人と猫が楽しく遊ぶことから絆を深め、そこで初めていろんなことを教えることができる・・・と。

犬との暮らしにも応用ができますね！

⇒　「猫との暮らしが変わる遊びのレシピ」の本はこちら

(この記事は2019年6月27日のメルマガ記事ですが、メルマガスタンドの以降に伴い、こちらに投稿しました。）

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