二次燃焼室のメンテナンスって大変なんですよね。

2015年10月21日

テーマ：煙突工事のやり直し

コラムカテゴリ：住宅・建物

今日煙突掃除で訪問させていただいたのは東京、埼玉で３ユーザー様。

まずは武蔵村山市でイントレビットⅡをご愛用のH様邸。

ご主人様が毎年下から煙突内を掃除されていたそうですが煙突トップの様子がわからないとの事でのご依頼です。

さて・・交換部材のスロートフードです。

スロートフードがグズグズに腐食しているのがわかります。
※上部の黒いのが新品のスロートフードです。

そしてファイヤーボックス左右の空気経路部分も黒いタールがびっしり詰まっていました。

これでは薪ストーブが燃えません。

タールを除去して綺麗にしました。

※今日は触媒とスロートフードの交換のみお手伝いさせていただきました。

工務店様が薪ストーブを設置するケースもあります。

その場合、お施主様がしっかりした説明を受けないまま機種選定をせざるを得えない場合があります。

こんなに面倒なの？

そんなにお金がかかるの？

気が付くのは5年後くらいです。

煙突の施工もお施主様が口をはさむ余地がありません。

『煙突工事もやり直したいなぁ～』

そういう言葉を聞くのも辛いものです。

初めからしっかりした施工をしていれば・・・

ですよね。（汗）