薪ストーブの排ガス規制について
地元は鳩山町の新築住宅に設置させていただきましたトラビス社のライデンの火入れ式に行ってきました。
和風の平屋住宅・・・
室内の雰囲気も素敵です。
鳩山町にお引っ越しされてきたI様が選ばれた薪ストーブは、トラビス社のライデンという機種です。
観音開きのストーブです。
ダウンドラフト系のストーブなのでダンパーが装備されています。
炉内に吹き出す燃焼用空気の温度は350度にもなります。
このトラビス社のライデン、アーバーというストーブはトップローディングなので天板から薪を入れることも可能ですが、僕は薪を落下投入することを慎むようお話しています。
中には、『上から薪を投入できて楽でしょ!』 などというストーブ屋さんもあるようですが、これはセールストークです。
数キロも重量のある薪を年百度もある炉内に落としていいはずが有りません。
薪がぶつかればアンダイアンや他の部材を軽く曲げてしまいます。
煙突掃除に伺った際、そんな薪ストーブユーザーを何人も見てきています。
恒例(強制)の火入れ式も無事終了しました!