吉見町で薪ストーブの煙突掃除
僕は、他社様施工の煙突システムでも煙突掃除をさせていただいています。
薪ストーブ業界的には・・・どうなんでしょうか・・・・
異色? かもしれません。
コラム、『煙突掃除を受けないストーブショップ・・・』でも説明していますが、確かに自社施工物件でない場合に、どのような部材が使用され、どんな組み方をしているのかがお客様宅に伺うまでその詳細を把握することは難しいと思います。
僕も様々な事例を目の当たりにして、困惑したことは数知れません。
思わぬトラブルが発生することもあります。
でも・・・
それでも思います。
誰かが、煙突掃除をしてさしあげないと・・・
薪ストーブユーザーさまが困るわけです。
僕は、そんな困った方を放っておくことはできません。
金額云々の問題ではなくて・・・です。
だから僕の煙突掃除の価格表をご覧くださって驚かれる方も多いのです。
屋根の上に登って・・・
スス塗れになって・・・
『この金額でよろしいのですか?』 って。
実は今日、埼玉県内で3件の煙突掃除をさせていただきました。
①富士見市の僕が煙突施工をさせていただいたH様邸
②工務店さんの元モデルハウスを薪ストーブ付きで購入されたN様邸
③某有名ログハウスメーカー様施工のH様邸
※煙突掃除ブログをご覧ください。
問題は②のN様邸でした。
非常に危険な状態で煙突が施工されていました。
煙突同士の接続が、間違った部材が使用されており、簡単に外れてしまう状態でした。
恐らく工務店さんの大工さんが、与えられた部材を組み上げていったのだと思います。
その不具合は、事前に現場確認をしていたので準備をして伺いました。
ストーブ口元、エルボ管とアダプターの接続をやり直しさせていただきました。
今の話は、工務店さんの批判の話ではありません。
僕が何をお伝えしたいかと申しますと・・・
誰かが煙突掃除に行けば・・・
その不備を発見して差し上げることが可能だということです。
この1年だけでも、危険度レベル5の現場に2回ほど遭遇しています。
レベル5とは、いつ火災などの大事故が起きてもおかしくない状況を意味します。
煙突掃除は儲からないから・・・・
同じ1日仕事なら・・・薪ストーブの設置工事の方が断然おいしいですから。
それでもですね・・
誰かがやらなきゃダメなんです。
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薪ストーブの煙突掃除は定期的に!
『薪ストーブ住宅コンサルティングのエンフリー』
http://woodstovemeister.com