平成28年度独立開業希望者様!定年後でも大丈夫!薪ストーブ好きなら起業支援いたします。
比較的低資本で独立開業が可能なのが薪ストーブ事業です。
電動工具などの最低限の工事道具は必要ですが、飲食店様程の大がかりな設備投資は必要ありません。
ただ、どうせなら好きな事で起業したほうが道は開けると思うのです。
僕は、薪ストーブ好きが高じて今現在お仕事をさせていただいております。
たくさんの薪ストーブユーザーさまと出会える今の仕事に僕は日々感謝しています。
自分の身体が動かなくなるまで、薪ストーブの工事に関東一円を飛び回っていると思います。
薪ストーブ事業は、一見華やかな世界にも見えますが、実は黒子なのです。
薪ストーブユーザーさまの笑顔のために、時間を惜しまず尽力する。
そんな心の暖かい仲間が増えたら楽しいと思っています。
僕もまだまだ半人前です。
こんな僕でもよかったら、一緒に汗を流してみませんか?
でもその前に少し僕の想いを読んでください。↓
【他店の悪口】
あなたが薪ストーブショップを開業することを歓迎してくれる同業者はいません。
一般的には同じ商圏にライバルは無い方が良いですから。
僕も埼玉県は当然として、東京、神奈川、群馬あたりのストーブ屋さんからは目の敵にされています。(笑)
でも迷惑とか嫌だとは全然思っていないのです。
悪口=妬み=恐怖
僕にとって悪口は勲章なのです。
今日、お越しくださいましたお客様は川口市在住なので東京と埼玉の薪ストーブ屋さんを何軒か見て回られたそうです。
そしてエンフリーの悪口を聞かされたそうです。(苦笑)
『金子さんも大変ですね~』
お心づかいありがとうございます。
でも僕は大変なんて思ったことはありません。
『そんなに悪い奴なら会ってみよう』
そういうお客様だっているはずなのです。
そして誰に薪ストーブの工事を依頼されるかはお客様が判断していただければいいのです。
僕はお客様との時間を薪ストーブライフについて誠心誠意・・・真摯にお話やご相談を受けるだけなのです。
もちろん僕のホームページを見てくださったたくさんの方の中には、初めから嫌悪感を抱く方も少なくないと思います。
そういう方は初めからエンフリーにはお問い合わせはくださいません。(汗)
でも確実に僕にご連絡をくださるお客様もいらっしゃいます。
僕のやり方がベストかどうかはわかりません。
あなたの薪ストーブショップのホームページの方がお客様からたくさんのお問い合わせを頂戴できるかもしれません。
だから僕のマネをする必要はありません。
正直にあなたの薪ストーブライフについての熱い想いをぶつけてみてはいかがでしょうか。
でも10人が10人ともあなたを好きになってくれるなんてことは100%ありません。
僕の場合で、お問い合わせくださったお客様の契約率は80%ほどです。
高いのか低いのかはわかりません。
また数字に拘ってもいません。
1年間に何棟施工したとか何億円売り上げたとか・・・
そんな数字は一人のお客様にとって何の意味もありません。
お客様が関心あるのは、自分の家の施工を安全に工事してくれて施工後の面倒もしっかり見てくれるかどうかだけです。
『金子さんの最安値って表示・・・気になるみたいですよ!』
エンフリーが最安値?
そんなことは無いと思いますよ。(苦笑)
エンフリーよりもイニシャルコストが安い薪ストーブショップは存在しています。
自社オリジナル煙突で施工するショップさん・・・・
本体&煙突が半額! でも1年間5万円のメンテナンスと10万円の薪購入のしばりがあるショップさん・・・・
みなさん知恵を絞ってお客様の獲得に必死なのです。
当たり前です。
商売なのですから。
だから僕は誰の商法も批判はしません。
損か? 得か? 安全か? 安心か?
その最終判断は我々ではなくお客様自身です。
僕のマネなんかしなくても大丈夫です。
あなたにはあなたの長所があるのですから。
エンフリーの悪口を散々聞かされたお客様からもちゃんとお申込みを頂戴しました。(嬉)
【薪ストーブ好きですか?】
あなたは薪ストーブが好きですか?
どれくらい?
僕は大、大、大好きです。
僕が薪ストーブと出会ったのはかれこれ20年以上も前です。
その出会いが僕の人生を変えました。
最初は1人の薪ストーブユーザーとして薪ストーブライフを満喫していました。
それが今では薪ストーブライフを始められるたくさんのお客様のお手伝いをさせていただくまでになりました。
今、巷では薪ストーブをブームと感じておいでの方も多く、ビジネスとしての可能性を模索している事業主様、個人の方も多いと思います。
現にあなたの住む県にも多数の薪ストーブショップさんがあることでしょう。
もしあなたが薪ストーブ事業を始めるとすれば、それら老舗店舗、先輩店舗さんとライバルになります。
ライバルは経験豊富なわけです。
その環境で、お客様から信頼を得てご発注を頂戴することは生半可な事ではありません。
ホームページを作ればお客さまが次から次に現れる?
そんな考えは通用しません。
自分に問うてみてください。
『自分が薪ストーブを自宅に設置する場合、自分に工事を任せるか?』
この自問に、『はい』と自信を持って答えられなければ、薪ストーブショップの看板を揚げるべきではありません。
目配り気配り
これから薪ストーブ事業を始めようとお考えの方からの問い合わせを頂戴することがあります。
また、埼玉から遠方のお客さまからのコンサルタントの依頼を頂戴もします。
今はネット社会です。
さまざまな情報が氾濫しています。
ポジティブな事・・
ネガティブな事・・
その溢れる情報から本当に役立つ情報を吟味するのは大変難しく時間のかかることです。
何を信じ、誰に任せればいいのか???
その判断を下すのさえ躊躇してしまう・・・
それがネット社会の副産物かもしれません。
私のアドバイスはシンプルです。
『自宅を工事する以上に完成度の高い仕事をしましょう!』
『今できる最善のことをしよう!』
これだけです。
1年365日・・・あなたはお客様、ユーザーさまのことだけを・・・
ストーブの事だけを考えていなければなりません。
少なくとも僕に連絡される前に、ストーブ馬鹿になれるのか?を
自問されてみれください。
始めるのは簡単です。
有り余るお金があればそこそこできるかもしれません。
でも、自宅が店舗となるような零細企業であるならば、あなたは先輩ショップよりも100倍の努力をしなければなりません。
その覚悟・・・あなたにありますか?
【良い薪ストーブを扱う事】
セールスの世界でよく言われることがあります。
例えば、セールスマン、セールスレディのやる気を引き出すにはどうすればいいのか?
結論を言えば、『モチベーションを上げること』だそうです。
人によってモチベーションに影響を与える事柄は違います。
お金の人もいれば、名誉や肩書の人もいます。
そして一番大切な事。
それは、『良い商品を取り扱っているという自尊心』だそうです。
つまりお客様に自信を持って勧められる商品を持っているか? だそうです。
薪ストーブ業界に目を向ければ、そこにはたくさんのしがらみがあります。
各メーカー毎の販売店網があったりして堅苦しい事もあります。
新参者を煙たく思う老舗もあるでしょう。
では、そんな業界に足を突っ込もうとしている貴方はどうすればいいのでしょうか。
またまた結論になりますが、『良い薪ストーブを取扱うこと』 です。
目先の利益に目がくらんでも、高品質では無い薪ストーブを捨てる勇気を持って欲しいと思います。
国内の工房の手作りストーブとは違い、大量生産されている欧米の薪ストーブ。
日本に輸入されている欧米の薪ストーブの中から高品質の薪ストーブを取扱うことが非常に大切です。
他店との差別化を図るのに利益率に目が行ってはお客様の信頼を失います。
同じ販売価格(仕入れ元が上代設定しているに過ぎませんが)・・・
例えばですが、希望小売価格が同じ50万円の薪ストーブでも、その品質が雲泥の差である場合があります。
これは薪ストーブの大きさだけ見てもわかりません。
後から日本に入ってきたその50万円の薪ストーブは、先に日本で販売されている同じくらいのサイズの薪ストーブの価格(50万円)に合わせて販売価格を設定しているに過ぎません。
つまり、品質よりもほぼ薪ストーブの大きさで決めています。
でもそんな大人の事情をお客様は知りません。
炉内の構造・・・空気経路・・・
本体の厚みなどで両者を判別するのは素人では難しいものです。
だからこそこれから薪ストーブショップを始められようとする貴方にはお客様の見方になって機種選定のお手伝いをして欲しいのです。
自分が自宅に設置しても良い!
そう思う薪ストーブを勧めてあげてください。
ファッションなんかで薪ストーブショップを始めちゃお客様が迷惑ですから。
長々と書かせていただきました。
まずは店舗・ショールーム・事務所に薪ストーブを1台設置しみましょう。
貴方が薪ストーブの虜にならないとお客様に喜びは与えられません。