シングルマザーが再婚を考えるきっかけ・タイミング
シングルファーザーの数は、年々増加しています。シングルマザーと同様、子育てと仕事の両立は大変です。
シングルファーザーが再婚するのは、子どもにとって母親のいる家庭を築けることが大きなメリットです。
子どもの気持ちを置き去りにせず、じっくりとお相手を探していきましょう。
現在のシングルファーザーの状況
総務省が発表した2010年統計調査によると、シングルファーザーの総数は約20万人で、年々増加傾向にあり、シングルマザーの108万人と比較して、約5分の1という結果でした。
シングルファーザーになった理由については、7割が離婚、未婚、死別が約1割となっています。
また、同統計のシングルファーザーの世帯区分を見ると、「父子世帯」がシングルファーザー全数の約43%、「父子世帯以外の世帯」、つまり祖父母や兄弟との同居の世帯が約57%で半数を超えています。「母子世帯」が多いシングルマザーに比べて、子どもの面倒を誰かに頼らざるを得ないのがシングルファーザーの現状のようです。
シングルファーザーが再婚するメリット
再婚を希望するのは、シングルマザーよりもシングルファーザーの方が多いようです。家事ができる男性が増えたとはいえ、家事や育児と仕事の両立は大変厳しいものがあります。さらに、子どもは突然熱を出したりして、会社を休むようなことも少なくありません。これらをフォローしてくれる母親ができることが、再婚する最大のメリットでしょう。
子どもの成育環境を考えて「母親のいる幸せな家庭」を望むのは、ごく自然なことです。シングルファーザーであれば、誰もが望むことではないでしょうか。
また、子どもの母親としてだけではなく「自分自身が一人では寂しいので、人生を一緒に歩むパートナーが欲しい」ということも、シングルファーザーが再婚を考える理由として大きな割合を占めることでしょう。
シングルファーザーがパートナーに求める条件
シングルファーザーの方は、初婚の人やひとり身で再婚する人よりハードルが上がるのは事実です。
まず、「バツイチでもいいけれどお子さんがいるのは…」という女性が多いのが現実です。女性側が初婚で子どもがいなければ、いきなり子どものお母さんになることはそれなりの覚悟がいります。また、女性には「自分の子どもを産んで育てたい」といった思いもあります。そういった女性の気持ちを十分に配慮して、お相手探し、そしてお付き合いを進めていく必要があります。
しかし、女性もある程度の年齢で子どもがいない場合、初婚あるいは離婚歴はあるけれど子どもはいない女性などで、子どもが好きな人などは、シングルファーザーとの結婚を前向きに考えている場合があります。
結婚相談所であれば、結婚に真剣に取り組んでいる女性とのご縁をしっかりとサポートすることができます。
いずれにしても、結婚はお父さんひとりの問題ではありません。お子さんの気持ちも大切にしてあげてください。子どもが男の子なら、おいしいご飯をつくってくれる人、女の子なら料理を教えてくれる人、買い物に一緒にいってくれる人など、求める母親像は変わります。
子どもが小学校に上がる前であれば、一緒にいてくれるだけでも嬉しいかもしれません。高校生や大学生であれば、進路や悩みを聞いてくれるお母さんが欲しいと願うなど、子どもの年齢や性別によっても条件は変わります。
お子さんとのことも含めご相談に乗りますので、ご結婚をお考えであれば、まずはカウンセリングにお越しいただければと思います。
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