「お見合い・交際実践教室」女性インストラクター4人の眼-第2日目(今泉さん編)
KMAでは、お見合いや交際に不慣れな方を対象に「ブライダルカレッジ」という講座を開催しております。
今回は、埼玉県S市にお住まいの今泉 俊也(仮名)さんが、4人のインストラクターと全4日にわたり「ブライダルカレッジ」を受講されました。
今泉さんは、女性インストラクターからどんな指摘やアドバイスを受けたのでしょうか?
インストラクターからのアドバイスの一部をコラムで公開させていただきますのでご覧ください。
3月10日(日)
受講の第1日目は、「お見合い実践教室」。
関本早苗インストラクターと臨場感を持ってお見合いをしていただきました。
≪関本インストラクターからのアドバイス≫
緊張がとけると笑顔もよく見られ、会話も快活で明るい印象でした。
課題はマナーや清潔感です。
お茶を飲むとき、女性はご馳走されるとわかっているので、自分から先に「これにします」とは言いにくいものです。
今泉さんは女性が言うまでずっと黙っていましたので、ここは「私はコーヒーにしますが、何にしますか?」と聞いてあげる配慮が必要です。
それから頭を掻くくせがあり、肩に落ちたフケを払い落とす動作がありました。
なくて七癖とは別に、致命的な癖です。
お見合いでは何よりも清潔感を心がけないといけないと思います。
全体に不慣れな感じを受けましたが、私たちの指摘やアドバイスにとても素直に反応して下さり、前向きに努力される気持ちが伝わってきますので、今後の変化の大きさを期待します。
次回は交際実践教室-Ⅰ(山野美貴インストラクター)のアドバイスをご紹介いたします。