お盆の風習とお墓
皆様、こんにちは。
前回書きました、僧侶派遣仲介サービスに関して、続きを書きます。
このサービス、Amazonで申込が出来る事は既に書きましたが、Amazonの商品(サービス)紹介ページには、一般消費者の方々から様々なコメントが寄せられています。コメントはサービスを利用した感想ではなく、このサービスの賛否について意見を書かれているものが多く、書かれている割合からすると、7:3か8:2ぐらいで賛成意見の方が多いようです。
賛成意見に多く見られるのが、「今までの(法要に対する)お布施が不明朗だったのでありがたい。」「儀式・儀礼に関する費用は安く済ませたい。」「このサービスで困るのは、お布施が定額になると困る僧侶だけ。」という感じです。(あくまで大意をまとめています)何というか、このサービスに対する賛意以上に、今までの葬儀や法要の在り方に疑念や不満を持っている方が多いのだなぁ、と、感じました。そしてその不満こそが、こういったサービスが「商売として」成立する元になっているのでしょう。
この不満の原因は何か。お布施は何故高いと感じられてしまっているのか。その辺りについて、次回ではもう少し突っ込んで考えていきたいと思います。